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グローバル化の鍵握る、韓国の黒子たち

NewsPicks編集部
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注目のコメント

  • LINE 取締役 CSMO

    今回の記事は、つっこみどころが多いので、よりLINEを理解していくため、長めにコメントしますね。皆さんの今後の海外展開や組織戦略の参考になれば。

    ●LINE=HQ(財務経理・人事・法務・PR・投資など)、全体戦略、本体・基盤の企画開発、各サービス企画開発、スタンプやゲーム、広告商品の開発と運営、日本市場向けのサービス企画開発・マーケティングという役割で、●LINE PLUS=グローバル戦略の実行、現地法人の立ち上げ・運営支援、本体・基盤の企画開発支援、各サービス企画開発支援、キャラクター事業の運営という役割が、法人としての基本的な役割分担なのですが、これだとちょっと実際の動きを表現しきれていません。 

    LINEの動き方を皆さんにわかりやすく説明しますと、LINEは組織単位ではなくプロジェクト単位で動くことが大半です。じゃないとスピードや柔軟性を持って進まないですし、セクショナリズムが発生しますのでプロジェクト単位なのが重要。LINEプロジェクトマネジメントの仕方は、法人・組織横断型でチーム編成を行い、サービス開発、機能改善、ローカライズ、プロモーション、新事業検討、現地法人設立など、細かな単位でプロジェクト化します。メンバーは適材適所。3人編成もあれば、100人編成のもの、国毎に編成されるものもあれば、プラットフォームやゲーム、広告、スタンプなどは複数国で展開するので、主要国全てで編成されることもあります。それらの各プロジェクトにはメンバーとそれの責任を持つPMがセットされます。それぞれのプロジェクトの内容によって、CEO、CGO、CTO、CSMOの4名のいずれかが、GO/NO GOの判断、進捗へのFBなどを短期間で毎回行っていきます。数としては100以上。決定権ということでいえば、法人ではなく、この4名とPMが持っています。今回、話題となっているグローバル戦略も同様。この仕組みによって、価値観や戦略、評価の一元化を行っています。ちなみに、役員は国ではなく能力と実績。本社役員ですので、各自、基本的には日本もグローバルもそれぞれの担当領域を担当しています。日本企業が世界で成長するためには、国籍に縛られている価値観や視野から脱却する必要があると感じます。日本発アジア企業であるLINEはそれがストロングポイントとも言えるかもしれません。以上、ご参考になれば(^^)


  • LINE株式会社 上級執行役員

    LINE本体のPMとして、企画開発の現場の話をすると、立ち上げから一緒にやってきた中核メンバーが、LINEとLINE+にいて、複数のプロジェクトを進めています。
    ですので、親会社か子会社か、どこの国の人か、という感覚はないですし、その意識を超えて、プロジェクト単位でひとつのチームとして動けている事がLINEの強さです。
    お互いに最善を尽くす仲間として信頼しているからこそ、所属法人の枠にこだわらずに良い関係を築けているのだと思います。^^


  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    LINEのグローバル展開を担う、LINEプラスという韓国側の戦略子会社をレポートします。この会社の意思決定や組織というのは、非常に興味深いです。


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