【クリス・アンダーソン】ドローンは「新しい電話」だ
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注目のコメント
クリス・アンダーソン氏のこちらの取材に同席させて頂きました。
最後に、読者にメッセージをと聞きましたところ、
「この30年で日本は今、一番エキサイティングな時を迎えている。日本は世界に門戸を開き、新しいアイディアも以前に比べて格段に増えた。私が日本にそのように感じたことは未だかつてない。これからの日本に期待している」
とのことでした。ドーロンが地球を計測する3Dスキャナーであるという見方は面白い。たとえ同じ情報でも、これまでの二次元的なものではなく三次元の情報が得られるというのは大きいだろう。
物理学では、全くことなる二つの現象を同一視することで新たな発見や価値を見出すということをする。なぜ同一視できるかというと、二つの現象の背後にある法則が同じだからだ。クリス・アンダーソンは、プラットフォームをキーワードにスマートフォンとドローンを同一視しているようにみえる。オープンソースのソフトウェアプラットフォームであるDronecodeのように、ドローンソフトウェアのエンジニア育成は日本含め世界でようやく活発になってきたところ。それと規制とのバランスがマッチしている、というのが結局はいつの時代もアメリカが最初、な感じがする。
『ドローンの今と未来』やってます。https://www.facebook.com/groups/1546517385587653/