熟練溶接士が足りない!金属加工の中小企業が初めてロボットを導入した日
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注目のコメント
日本の造船業が戦後に大きく進化した要因の一つが、たしか溶接の自動化(おもりを使って自動でスライドさせるような機械を使った)と思う。その観点で、自動化できる工程を自動化させることは総論賛成。
ただ鲁さんがコメントされているように、熟練工の力というのはものすごく大きい。提携業務でない場合でも、経験値を融合することによって対応可能。どうやって熟練工が育つかといえば、根性論ではあるが、基礎からともかく手でやって、習熟度を上げるしかないとも思う。
使えるものは機械・ロボットなんでも使いつつ、一方でいざとなれば人間ができるようにしておくというのは、自動化が進んでいくからこそ一層重要だと思う。技能五輪など、その観点でも重要な取り組み。ロボット導入に関しては、業種問わず本当に食わず嫌い。そして、職人かロボットが良いかの議論もズレています。ロボットにより下限品質と生産性を高め、浮いた時間で職人が新しいチャレンジを行えます。