アップル、中国で電子書籍や映画の配信サービスを停止
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注目のコメント
基本的には当局(２つ管轄部署存在)の縄張り争いのターゲットとなった形です。実際に影響の大きいapp storeではなく、itunesというのが肝。
そもそも下記魯さんが書いている法案はこのためにできた法案です。
---追記---
直接の関連があるかは不明ですが、昨日の夜からapp storeもつながりにくくなりました。
ただ、つながる人もいるようで、完全にアウトでもなさそうです。
ちなみに中国のいたるところでもしapp storeがクローズになったらどうするかの対策が書かれております。
また、この件を俯瞰してみると、堀江さんのおかきの通り、マクロにはグローバル企業と国家の対立で、かつアップルやグーグルは予算規模でいうと小国よりも大きいです。
もう1つ小さいレベルでいうと中国のインターネット空間に対する規制の考え方と海外の考え方の違いに根ざす問題です
さらにミクロにすると、企業のガバメントリレーションの問題です。(アップルは中国の他の省庁とはうまく付き合ってきたが、文化部や新聞出版総省とは恐らく話をあまりしていない)
ちなみに、先般発表された法規以外の法規でも同じように取り締まれるので、基本的にはガバメントリレーションのやり方ですね。本当に徹底的ね。コンテンツのクロスボーダー販売もあがったりか。
中国での電子書籍や映画配信サービスを停止した。同国政府は３月、外資系企業を中心にインターネットの出版物に対する規制を強化していた。
