競技一流、心は未成熟〜不祥事続く日本のトップアスリート〜
コメント
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これってトップアスリートだけに限った話なのかな。確率論的に本当に有意に高いと言えるのでしょうか。私を含めた一般人もまた同じ問題を抱えているのでは?
教師も、医師も、裁判官も、官僚も、「世間を知らない」「世の中で揉まれた方が良い」と良く批判されます。
それらの言説を見るたびに、それを批判する「民間人」たる我々は本当にそれを胸を張って言えるのかな、と自問します。
それに似た構図を感じます。
文中でコメントされている先生の「一筋主義」の弊害は、とても感じます。でもそれはトップアスリートに限らぬ話です。
注目のコメント
野球の野村克也氏の名言につきると思います。
「人間的成長なくして技術的進歩なし」
選手が社会教育を進めるには、指導者がしっかり社会をしらなければいけないと思います。
青山学院大学陸上部の原監督、静岡聖光学院高校ラグビー部の星野監督、元早稲田大学ラグビー部監督の中竹氏などサラリーマン出身の指導者が実績を残しているのをみれば、社会で通用することがスポーツの実力も高めると言えるのではないでしょうか。
これは選手も指導者も同じだと思います。日本には大学にダブルメジャー(二つの学科を専攻)が無いですよね。そもそも18歳で一つのことしか選べない、というのは厳しいかもと思います。幾つかのことを同時に真剣に追求できる環境が出来れば、学びの幅が広がって、常識とのバランスの取り方もより一層学べると思うのですが…