• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

田原総一朗も絶賛、真のジャーナリズムを描く『スポットライト』

181
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • PIVOT エグゼクティブ・エディター

    今回の「Movie Picks」は4/15に公開された映画『スポットライト 世紀のスクープ』です。田原総一朗さんにも評論していただきました。アカデミー賞作品賞・脚本賞を受賞した本作品、論者の評価も高いです。


  • former Community Manager at NewsPicks Inc. CMX Connect TOKYO代表

    以前、ロサンゼルスの養子縁組制度について調べたとき、米国の福祉の歴史を教会が担ってきたことを知りました。今でも里親あっ旋団体の多くが、教会をバックボーンに活動しています。

    本作ではそれを逆手に取るように、加害者の司祭が「片親で貧困な家庭」をターゲットに子どもを選ぶという、残酷なエピソードも描かれています。そしてそれがいかに被害者を打ちのめし、他者への信頼や自分自身の尊厳を奪うかも描かれています。

    なぜこのスクープが、この映画が、米国で大きな反響を得たのか。
    日本からは見えにくい部分を書こうとしましたが、焦点が絞りきれず、散漫になりすぎてしまいました。そのへんを、岡昌之さんの記事が分かりやすくまとめられているのでオススメです:
    https://newspicks.com/news/1491065


  • 株式会社チェンジウェーブ/株式会社リクシス 代表取締役社長

    私がこの映画を見ながら一番ずしんときたのは、ここに描かれているのが単なるカトリック教会という権力システムの闇ではないということでした。信者であるが故に合理的な行動ができない、信仰という絶対善のもつある種の残酷さ。ボストンという強い地域コミュニティが生み出す自己防衛本能。法律家として本来あるべき役割とジレンマ。そしてジャーナリストたちさえも、同じ情報を見ていながら無意識にスクリーニングをかけてしまうという、潜在意識に巣くうバイアスの怖さ。 自分自身の、自分の信じるものの、自分の所属するコミュニティシステムの、すべての無意識下にあるバイアスを、改めて問い直したくなる、そんな映画経験でした。娯楽映画ではありませんが、ぜひ多くの方に見ていただきたい作品です。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか