里親への委託や養子縁組を進める協議会が発足
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私も相互的に児童擁護の問題を解決するために子ども庁の創設を政府に粘り強く迫っています。里親委託をもっと進めるためには、児童相談所や児童福祉法の見直しが急務です。あわせて特別養子縁組制度の普及もしなければ、0歳0ヶ月の虐待死、つまり生まれてきた赤ちゃんを捨ててしまうという問題は解決しません。世界的な乳児院の見直しにも日本は取り組むべきでしょう。やることはいっぱいあります。
注目のコメント
ようやくか…。養護施設で暮らす子ども達は全国4万6千人。誰かに愛される。抱きしめられる。幼少期の自己肯定感が人格を決める。貧困も虐待も悲しいかな連鎖する。でもそれを止めるには血は繋がっていなくていいから、幼少期に抱きしめてくれる特別な誰かの存在だ。妊活も大切。でもこういう選択もありだと思う。
制度が変わっても、風土や現場が変わらなければ、子ども達に幸せを実際に届けることはできません。
これまでたくさんの方々の実践のおかげで改善してきていますが、子ども達の状況は待ったなしですから、更にギアをあげた取り組みを手を携えて進めていきたいと思います。
里親と特別養子縁組の制度の違いを理解している人は2割程度との調査もあります。特に、男性のこれらの制度に対する認知率は女性より2割程度低い。まずはファクトを。特別養子縁組は、元の親子関係を消滅させて、新たな養親との親子関係を構築する、かなりドラスティックなものです。そのため、原則として6歳未満の子供についてしか行われませんし、実際に養育を始めた後に家庭裁判所調査官による調査等を踏まえて、良好な養育環境が築かれているかどうかをチェックした上で、許可がおります。
(実親が育てることが出来ない場合に入る)乳児院→特別養子縁組というケースが多いと理解しています。