日本の「ものづくり」は境界を超えられるか?
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注目のコメント
本鼎談の企画編集を担当した呉です。「ものづくりの聖域化」の弊害というテーマにはじまって、かなり面白い話が展開されました。
「ものづくりの定義は明確に変えなければいけない」というロボットベンチャーZMP代表・谷口氏の、自ら社会を観察し、そこで見つけた課題を解決するプロダクトを作る(しかも開発の最後まで自分でフルコミットする)というスタンスから、どことなく本田宗一郎氏の逸話を思い出しました。明日掲載の後編もぜひご覧ください。ZMP谷口さん 、IBM的場さんと鼎談させていただきました!的場さんとの打ち合わせの時点で話が盛り上がりすぎて着地できるのか不安でしたが、谷口さんが加わった本番はより発散して非常に楽しかったです笑
栗本さん、
学生時代からの友人3人と、昨夏のMaker Faireに出展して大きな反響を頂いた「VRミニ四駆」のために独自開発した、Intel Edison用の拡張基板をもうすぐスイッチサイエンスで販売する予定ですー。9軸のセンサーを搭載しており、加速度センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー、温度センサーが利用可能で、各種GPIOも引き出してます。ものづくりはほんと大変ですね!^ ^
https://www.facebook.com/otonanokigyo/photos/a.1103068013041240.1073741829.1101991196482255/1229519287062778/?type=3&theater
Yさん
誰が上手いこと言えと(・ω・)
永野さん
以前から出ていた議論ではありますが、ものづくりは擦り合わせが重要なので大丈夫だという意見が根強く、最近になって日本のお家芸であったはずの自動車やロボットですら通用しなくなりつつあり、ようやく誰もが他人事ではないと気づき始めたというところだと思います。持続可能性を考えたときにもよく、これからはサービサイジングだと言われます。しかし、どちらかというとそれは単なるレンタルや、シェアだったりするのです。
ここで言っている、お客さんはモノではなくサービス(機能)を期待しているという言葉はとても重要で、それを徹底的に考えた先に新しい世界が開けているように感じました。
それにしても日本のエコシステムが閉じてしまっているのは大問題ですね。