【西脇資哲】なぜIT業界に「エバンジェリスト」が必要なのか?
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外資のITベンダには必ずいるエバンジェリスト。この人たちのおかげで私たちのようなシステム受託開発会社の技術的な知見が担保されてる。
時に自分たちのプロダクトと競合するかな?と思っても、エバンジェリストは割と技術的には中立、というか、良いものはいい、ここはまだイマイチです、と率直なので、参考になる。そこが営業マンとの決定的な違いかもしれない。「エバンジェリスト」と「テレワーク」を中心に語られている。
そもそも、「エバンジェリスト」とは製品やサービスの宣教師やブランディング担当者のようなイメージといっていいと思う。「テレワーク」は説明するまでもないかと。
「エバンジェリスト」も「テレワーク」も自由度の高い働き方であり、日本型の人事評価・採用体系ではなかなか難しいように感じた。なぜならば、評価が設定されたKPI等で測られるのではなく、上司の裁量で決まってしまう場合、近くで働いていた方が良い評価を得やすそうという考えが働くのではないか。また、どんなに成果が低くても終身雇用となる場合、「テレワーク」を悪用し自宅等で働いているふりが許されてしまう。
「テレワーク」は良く使えば非常にメリットのある制度なので、まずは「テレワーク」が広がる人事評価・採用体系を整備しなきゃいけませんね。
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