大学時代にやらずに後悔したことはありますか?
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注目のコメント
山崎さんが記事で回答されていらっしゃる通り、大学ではビジネスに役立つ科目も多いですね。例えば、文学部だとしても他の学部の科目を聴講することは可能だと思いますので、学部を越えて受講してみるのも良いと思います。
無駄なことはないと考えている楽天家の私ですが、学部時代にやっておけば良かったと思うことは次の点です。インターンなどをして「外」との接触を増やす。英語圏に留学する。「??」と思う授業は早々に見切りをつけて、その分違うことに時間を割く。「お金」の知識をつける。
今振り返ると、どうして真面目に最後まで受講してしまったのだろうという授業がいくつかあります。笑こういうのは自分の経験からしか語れないので自己正当化っぽくなるのは仕方ないとして、個人的には山崎さんがくだらないにあげた(6)サークル活動(合唱団)、(7)アルバイト(飲食店)、(10)同窓会などは今の自分に大きくプラスになっていると感じますし、今の学生にも普通にオススメしますけどね。
ただ、サークル・バイト・遊びに費やした機会費用として、英語が身についていないとか、本来あったはずの面白い先生や授業に出会えなかったということはもちろんあるんでしょうね。その意味で「時間」が資源というのはまさにその通り。でもこれは自分も含めた年寄りはそう思いますが、当の学生は気づけないことではありますし、逆にあまり「時間がない、時間がない」と焦ったり生き急ぐのももったいないので、さじ加減が難しいところですが大学の教員の身として、大いに活用してもらいたいです。大学に入りたての頃の知識はまだ狭いので、勢い込んで質問に行ったら空回り。ということもあるかもしれませんが、空回りでもなんでも、やる気があるというのは伝わるのでウェルカムです。
大学を移って、外から自分の出身学部を見たときに、その教員陣の豪華さに気づきました。中にいて普通に授業を受けていると気づけないことは多いですが、とても貴重な体験のできる環境にいるというのは、意識した方が得だと思います。