【MITの就活】日本の就活にひそむダークサイド~情報サイトより、自分の心の声を聞け!
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注目のコメント
「東大・早慶の就活」シリーズに納得のいかない記事が多いと思っていたのですが、文句を垂れていても仕方ないので、自分で記事を書いてしまいました。題して「MITの就活」。
商社もコンサルももちろんやり甲斐があってカッコいい仕事でしょう。それに何の異論もありません。でも、やり甲斐があってカッコいい仕事は他にもいくらだってあります。とりわけ、日本は苟も科学技術立国を名乗っているのだから、もし技術者や科学者や研究者がどれだけやり甲斐があってカッコいい仕事なのかが学生さんたちに伝わっていないなら、それはとても寂しいことだなあ、と思うのです。
実は僕にも迷いの時期がありました。MITの博士課程にいた間の一時期なのですが、その頃はコンサルや金融に就職活動をしていました。だから、そのような業種に惹かれる学生さんたちの気持ちもよく分かる。その後、ある魂を揺さぶられる経験をしたのがきっかけで、一度きりの人生なんだから、誰が何と言おうと自分の夢を追うべきだと思い直し、今に至ります。
そんなわけで自作自演インタビュー!僕の記憶の中から、迷いのドツボにいた2010 年の自分を呼び出して、今の自分をインタビューしてもいました!!
【追記】佐藤留美さん:ぜひ!
【追記2】「東大・早慶の就活」の最終回は、バランスの取れた視点から書かれた、非常に良い記事でした。
https://newspicks.com/news/1469876?ref=user_198783
Pick数第二位が人気企業ランキングだったというのは残念ではありますが。これは、就活生にとっても参考になるでしょうけど、特に理系の大学院生で将来を悩んでる人にはピンポイントでささるのでは。それにしても、自ら記事をメイクする行動力が素晴らしい。小野さん、アツい!
小野さん有難うございます!是非多くの方に記事も、記事にあるいくつかのリンクも読んでほしい。最近「仕事を選ぶことは、生き方を選ぶこと」という言葉がとてもスッキリ来ている。生き方なのだから、仕事と仕事以外の人生のバランスも含むし、自分が興味をもって、誇りをもって、頑張れることというのはとても重要。
就活記事だったか、テクノロジー関連の記事だったか覚えていないのだが、さんざんテクノロジーが注目されているのに、製造業自体へのリスペクトが足りない(とまで書かれていたか覚えていないのだが、自分の記憶にはそう残っている)といったコメントがあった。その通りで、ビジネスで儲けることは重要だが、儲けるために必要な様々な機能があり、イノベーションには技術がものすごい必要。
技術者でない自分(理系なのに学部卒で、修士に行かないと先生に伝えた時には「未完成品を世に出すことになり心苦しい」とまで言われた…)がいうのも説得力がないことは承知のうえで、テクノロジー・サイエンスが好きな方は、そこに貴方にとっての真実がある可能性が高いことは伝えたい。
なお、自分自身は、技術者にはならず、おまけに金融に行った。ただそこからお金という定量化可能なものを使って、企業を通して、色々な技術領域とビジネスについて興味関心を追求することができている。またPicksを通して、様々な現場のエンジニアの方の声を聴けるのは、本当にうれしいこと。小さいころから図鑑を読むのが大好きだったし、様々な縁もあって、心の声にかなりど真ん中な人生を送れていると思い、ハッピーだ。
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