東芝、中国・美的に白物家電売却へ アジアで再編加速
日本経済新聞
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注目のコメント
家電も携帯もそうでしたが、「業界全体がどうしようもなくなるまで統合しない」という日本企業の慣行はもうやめるべき。まだそこそこ順調なうちに、有力企業が先頭に立って統合を進めることを、企業も政府もメディアも推奨すべきと思います。今それができないのは、突き詰めれば、企業の「雇用マシン」としての役割が、「利益マシン」よりも重視されているため。ですから、雇用慣行の見直しと見直し後に必要なセーフティネットの整備をする人たちも必要です。もう高度成長期はやってきません。システマチックに手仕舞いする仕組みを整えましょう。
<追記>
先ほど、東芝から、金曜に、説明会の案内が来た。ここで大体、わかるだろう。シャープより後からなのに、医療、家電、大分と、矢継ぎ早。PCなどももうすぐ。このスピードと決断力は大したもんだ。さすが、メモリーで世界と戦い、シリコンサイクルを経験した室町さん、あと平田CFO、綱川さん等、叩かれがら立派。シャープの求心力の無さと大違い。
シャープも頑張れ。
<元>
とりあえず、決まりそうでよかった。今日の東芝テックの決算も無事。いくらで売れるのかは不明?売上はだいぶへるがスリムになる。シャープ鴻海がどんどん抜かされる。シャープとの統合という算段がなくなり、中国企業に売却へ。
「Midea」ブランドを展開する美的集団は世界シェア4.6%。製品のデザイン性に定評があり、エアコンや洗濯機に強いということなので、東芝の家電部門との親和性は高そうです。
東芝の家電部門は赤字のようなので、売却額が数百億円というのも納得。