ネイティブの英語はなぜ世界でいちばん通じないのか
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川原さん、それだけ英語が母国語でない人が増えたってことですよ。サバイバルイングリッシュも増えてきたので、そんな人たちにとっては巻き舌の速い英語は何言ってるか分からない、と。今までは国際舞台は英語圏の欧米人だけだったので、こういう問題はなかったってことですね。
-原文-
成毛 眞さんが仰ってますが、国連の多くの非英語圏職員たちにとって、最も理解しにくい英語を話すのはギリシア人でもエストニア人でもなく、イギリス人職員のようです。
この皮肉が示すように、国際的な場では、アメリカやイギリスのネイティブな英語よりも、今や非ネイティブの英語の方が多数派になっているという事実があります。自分は、一応ネイティブに近い発音(British English)でしゃべれる。インドに住んでいたとき、タクシーで「Please go straight, then turn left」といったら通じず、母親が「Straight, next left, ok!?」といったら通じた経験がある。
個人的には、英語ネイティブでない方としゃべるときは、日本語英語でしゃべるようにしている。そのほうがゆっくりだし、アジア的な発音で通じやすいので。
もう一個笑い話として、以前イギリス人だがものすごく田舎出身の人とプロジェクトをやったことがある。別のイギリス出身の同僚とミーティングに出たが、全く分からず…ミーティング後に同僚に「聞き取れた?」と聞いたら、同僚も「意味が分からなかった…」と言っていた。日本の方言も強いところだとなかなか聞き取りにくいのもあるし、そういった事態もある。What this article tried to describe is not about English, but ”Globish”.
I think it should be depends on area in the US, so hopefully, I'm feeling that west bay area (let's say Silicon Valley) guys can understand my poor English, so far...