朝倉祐介「いま私が22歳だったら、マッキンゼーかリクルートに行く」
2016/02/27, NewsPicks編集部
これからは、自分自身に「安定」を求めるべき
朝倉祐介「いま私が22歳だったら、マッキンゼーかリクルートに行く」
プレミアム会員限定の記事です
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
コメント
注目のコメント
あら、懐かしい記事。なんと1年の早いことよ。
やりたい事が明確に見えている人は四の五の言わずにやりゃいいと思います。そんな人、滅多にいませんし、めちゃめちゃラッキーでしょう。周りに何を言われたって関係ありません。別に他人のために生きているわけじゃないのですから。ただ、ほとんどの方はやりたい事なんて見えていないはず。見えているなら、こんな記事には見向きもしないでしょう。
納得いくまで自己分析するのも結構ですが、どれだけ内省したところで、ほとんどの方には見つかる「自分」なんていないんじゃないでしょうか。それは恥ずべきことではないし、「本当にやりたいことを見つけて、それができる会社に入らなくてはいけない」なんてシューカツ中の風説は、あまり間に受けない方がいいと思います。
就業経験もない中で、志向性なんてわからないのだから、それなりに興味が持てそうで、なおかつ自分を磨けそうな場に身を置くのが良いんじゃないかな〜というのが私の考えです。働く過程で志向性も作られていくものですし。「自分探し」よりも「自分作り」。
少なくとも22やそこらで定年まで勤め上げる会社を特定するなんて、私には無理です。
また、親や先生をはじめ、他人の言うことを間に受けて就職先を決めるのは止めた方がいいと思います。あくまで参考にとどめるべきでしょう。
自分の判断で決めたことであれば、何が起こってもまだ納得ができます。後々になって、後悔だけは残したくないものです。ここで挙げた会社も、あくまで私の志向性から考えた選び方なので、万人に当てはまるとはくれぐれも思わないで下さいね。
ちなみにリクルートさんは、個々の事業そのものよりも、あんな風土を長きに渡って維持、強化なさっていることに驚嘆しますし、本当に偉大な会社だと思います。元Rの方から江副さんの話を伺うのが好きです。
ということで就活生の皆さん、頑張ってくださいね〜。「お前は何がやりたいんだ?」これは、いつも問われますね。リクルートに入ったからということではないのですが、私も研究院のメンバーによく聞きます。その人の想いと能力が研究院の活動、ひいては社会にどのように還元できるのか。それを重視しています。
「同質世界で切磋琢磨するよりは、自分が異端になれる世界に飛び込んだほうが、より仕事や人生を楽しめるんじゃないかという気持ちが強くなっていきました」。とても同意。