小澤征爾さん指揮のアルバムに米グラミー賞
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最近彼が中学生に向けて書いた文を読んだのだが「英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語のどれかができてれいば、僕はもっといい指揮者になった」。だから語学だけは学べ、と書いていたのが印象的だった。ことにオペラでの苦労が相当だったと思うし、そういう意味でも価値があると思う。おめでとうございます。
注目のコメント
クラシックファンとして「なんて素晴らしい!」の一言。しかしこの巨匠もアメリカで認められたことが契機になり、その後世界トップレベルに押し上げられていった。多くのノーベル賞受賞研究者もアメリカの大学や研究機関に押し上げられた。国籍を問わず優秀な人たちを引き寄せ、その人たちを大きく開花させるアメリカのシステムは、もはや世界を引き上げるシステムになっていると認めざるを得ない。ちょっと残念だがもはや否定できない。
嬉しいニュース!小澤氏も誇りに思うとのコメントを出されています。
別ポストにも書きましたが、『こどもと魔法』は、童話話が元になった作品で、椅子や時計、リスや猫などが次々と登場します。火の精が歌うアリアはコロラトゥーラ(高い音で細かい音符を歌いこなす技巧的ソプラノ)の名曲として単品で演奏されることも。上演される機会は多くはありませんが、あまり長くないですし、是非映像を見て頂ければ。
キャストはほとんど外国人ですが、小澤氏はあまりオペラを得意とはされていなかったですし、日本で上演されたオペラのライブ録音が受賞というのは、とにかく嬉しい限りです!本当にうれしい。ぼくは、小澤征爾さんのブラームスの交響曲第一番が大好きでした。食道がんからの復活コンサートでも、奇跡のニューヨークライヴとして演奏され、感動の嵐。サイトウキネンオーケストラなどでの地域貢献にも感謝です。