「VAIOフォンの失敗は、私の責任だ」
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注目のコメント
この記事がダメなのか、記者がダメなのか、経営者がわかっていないのがダメなのか、さっぱりわかりませんが、記事の誤りを指摘しておきます。
破綻したのはガラスメーカーではなくてWintek、タッチパネルメーカーですね。ガラスメーカーが破綻してたらえらいことですよ。
あと100倍難しいっていうのも製造のことをよく知らないと言ってしまっているようなもの。(というより興味ないんでしょうね。はっきり言って)クアンタがPC製造大手というのも少し真面目に調べればわかったでしょうに。
あと、今のスマホにも基板はあるわい!どこまでも突っ込みどころ満載なコメントです。
タッチパネルとカバーガラスが一体化している、というのであれば多少はわかるけども。それでももう少しちゃんと調べてから発言するなり、広報が記事チェックするなり、記者が補足するなり、色々あるでしょうに。
本当にブランドというか名前だけで出そうとしたんですね、ありがとうございました。
(以下本記事引用)
――何が最大の誤算だったのか。私の立場としておそまつだったのだが、(VAIOフォンの製造を委託した)台湾クアンタはノートパソコンの製造最大手だが、スマホを作ったことがない、ということを知らなかった。スマホの製造の難しさは、ノートパソコンの100倍。たとえば、今のスマホには基板というものがない。基板はガラスと一体化している。
しかも、(製造を委託しようと思っていた)世界2位のガラスメーカーが2014年12月に経営破綻した。それで、ほかのガラスメーカーを探さないといけなくなった。
ガラスは画面だけではなく基板なので、ゼロから中国を駆け回って、新たにメーカーと打ち合わせをして作ることになり、それで(発売が)3カ月遅れた。普通は1年かかってもできないくらいのことだが、クアンタも頑張って3カ月で出してきた。日本通信・三田会長の発表当時の記事が下記。「ブランド名」でしか考えていないことが伺える。個人的には、手を組んでしまったVAIOがかわいそうだと思うし、合わせてその意思決定はないだろうと思う。まぁ、どちらの記事からも、日本通信に対して何もポジティブな印象は持てないわけだが…VAIO、テッキーなユーザーが多いIIJ Mioとコラボしてなにかやってくれないだろうか?あそこは技術陣も極めてこだわるだろうし。
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