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2016/2/3
9人目は、ウォンテッドリーCEOの仲暁子氏。京都大学在学中に会社を立ち上げ、外資系投資銀行を経て再び起業に乗り出した仲氏が、古典から最新トレンドまで幅広いジャンルの書籍を挙げる。
26歳で会社を立ち上げてから、はや5年。少しでも経営の参考になればと考え、いろいろな本を読んできました。
その中で私が確信を持ったのは、「古典には力がある」ということです。
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コメント
注目のコメント
仲さんファン、必読。
京大生はみんな知ってるフリーペーパー「Chottto better」を創刊した方。
そして、ミスコン御法度とされる京大でミスコンをしようとしたのも仲さん(笑)
大好きな起業家の一人です。
京大で凱旋講義されてたときに、
「1億、2億を稼ぐなんていう起業するより、人類の底上げのための仕事をしようよ」と学生に話していたことが印象的です。
また、「なぜ芸術家や文学者たちは儲けられないんでしょうか?価値が無いから?」という質問に対して、「彼らは問題提起をする役割をしていて、私たち起業家は問題解決をする役割をしています。人々は問題の解決に対してお金を払うため、ビジネスが成立しますが、だからといって問題を提起する方々の重要性に違いは生じません。」と即座に答えたことに度肝を抜かれました。
全然関係ないですが、ダン・アリエリー先生を京都で4年ほど前にアテンドしたことがあって、恥ずかしながら、アテンドした後にTED登壇のことや著書がベストセラーになっていることを知りました。『予想通りに不合理』僕もおすすめです。古典を読むことは、原理原則に立ち戻る良い機会です。一方で、それを読む年齢、人生のフェーズなどによって同一文章でも違った解釈ができるところが醍醐味だと思います。
知見がなさ過ぎて、人に薦められて読んでも全く意味が分からない時もありました。笑
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