ソフトバンク傘下のスプリント赤字縮小、通年で営業黒字化予想
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注目のコメント
大型買収後発覚した赤字体質を「知られない間」にこっそり黒字体質にしてしまう孫さんの感性がすごいと思う。人は人の悪い事は喜ぶ。良い事は妬む。妬みは足を引っ張るが、喜びには害はない。自分に興味関心がない時に次の戦略の準備をするのが必勝の方法だと思う。周りがどうのこうの関係なく、俺は俺でいく、というぶれない気持ちはやはりすごい。さあ、儲かって仕方がないという孫さんを前に散々妬めば良いと思う。最後に残るの事実だ。
コスト削減はずっと取り組んでいることだが、期待値以上で、株価は+19%になっている。ただ、一方で下記コールセンター縮小ニュースに書いたように、サービスとのバランスは気になるところ。
https://newspicks.com/news/1362400?ref=user_100438ソフトバンクグループの経営理念は
"情報革命で人々を幸せに"
このビジョン実現に向け、時代に必要とされる最先端のテクノロジーと最も優れたビジネスモデルを用いて、情報革命を推進するグループ。
スプリントの黒字化は喜ばしいことです。
しかし、孫さんは、事業ポートフォリオのバランスの悪さを当然認識し、ロボット(AI)、自動車配信サービス、AR、等のデジタルテクノロジー事業の本格事業化で次の時代のソフトバンクグループのあるべき姿へ構造転換を一日も早く実現したいはず。
その為のキャッシュカウが本来携帯事業なので、黒字化することは孫さんにとっては当たり前のことなんだと思います。
次の時代のソフトバンクの柱事業の本格化の方に期待したいと思います。