【年始企画】「スマホゲーム市場はピークに近い。次の"軸"を待つ局面に」 Aiming椎葉社長に2015年の振返りと2016年の展望を聞く

コメント

注目のコメント

• 高宮 慎一

  グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー

  ・2016年01月08日

  「スマホゲーム市場はピークに近い。」とはまさにその通りだと思う。
  
  一本あたり開発費に広告費を加えると下手をすると10億の桁で運転資金がかかるようになってきた。一方で、エンタメコンテンツの宿命、当たるも八卦当たらぬも八卦のため、ポートフォリオを組んで複数本同時に開発、運用できないと、経営的には安定しない。そうすると、かなり体力がある巨人たちの殴りあいが主戦場の市場となる。
  
  やっかいなのは、中小規模のベンチャーとしては、もはや勝ちきることが難しい市場になった一方で、月商十億を超えるメガヒットは前述の理由で出しにくい一方、月商数千万-億の”そこそこ稼ぐ”タイトルが出せてしまう。すると、将来性がない市場からなかなか離れられなくなってしまう。
  
  ”そこそこ”うまくいっているベンチャーにとって、そこそこうまくいっているうちに大手にバイアウトするか、そこそこうまくいっているタイトルがキャッシュカウとして稼いでいてくれるうちに、その原資で新規事業を立ち上げるしかない。
  
  2016年はゲーム業界で合従連衡が進むだろう。
• 吉見 晋平

  アバロン株式会社 代表取締役CEO

  ・2016年01月09日

  ピークアウトはしないけどピークに誓いはそうかも。ゲームは今後よりリアルと接点を持つように思う。E-sportsの流れもそうだけれど、よりスマホに閉じない展開が求められる。まぁそれも当たったコンテンツがあるから出来る事だよねーって言われればそれまでだけど笑
• Takuya Ishikawa

  グーグル合同会社

  ・2016年01月08日

  と、いう状況下でやはり任天堂への期待が高まってしまう。。。