Hitachi Maxell and Kopin Announce Revolutionary Advance in Lithium-Ion Battery Performance
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注目のコメント
日立グループは、日立製作所①、日立オートモティブ②、日立マクセルと、LiBの負極材をグループ総出でSi系推しに成ってますな。実用化時期は①は2020年、②は2018年、これは2016年春からサンプル出荷。要求される信頼性レベルの違いが、時間軸に現れている印象。
ちなみに、2010年に日立マクセルが発表・製品化したのはナノシリコン複合体。ナノサイズのシリコン結晶に非晶質SiOを分散させ膨張収縮を緩和したもの。今回発表したのはナノシリコン結晶とSiOの複合体を、カーボンと複合したもの。ナノシリコンを含んだSiOとカーボン(C)の複合体が SiO-C 。
①https://newspicks.com/news/702211
②https://newspicks.com/news/1184484下記記事も参照。負極材としてSi系材料は昔から期待されていたが、構造破壊などのリスクがあった。なお下記記事によると、日立マクセルは2010年6月にスマホ向けでセル出荷しているようだが…
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20100513/182577/?rt=nocnt