タカタ支援に“日の丸連合” 自動車各社、部品安定供給へ出資検討
SankeiBiz(サンケイビズ)
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いつも思うんですが、車や医療機器など、いわゆる命に関わるとされている製品やサービスに対して、なんかあると、鬼の首とったように袋叩きにしますよね?そんなことされたら、その分野に参入したいと思う人は少なくなるし、価格だって万一の時のリスク分をのっけないとやってられませんよ。
そもそも、その製品を使っているユーザーも採用したメーカーも、ある程度了解した上で使ってきたんでしょ?海外企業が買収すると技術が流出する、とかシャープ本体のBAIL OUTの議論でも挙がっていたようだが、国防・機密レベルの技術ならともかく、海外売上比率が相応にある企業に対して当てはめるのはおかしい。島国根性丸出しの発想からいい加減卒業してほしい。海外企業でも経済合理性に合うオファーがあるのならそちらに身を委ねるべきというのが株主の判断だろう。三菱自工、ダイムラーの事例なども念頭におき、DIVORCEの場合の手当もきっちり明文化された上で。
記事に「タカタは株式の過半数を創業家が所有」とあるように、自動車メーカー連合主導の施策にも限界がある。最終的には、タカタ経営陣(というか、この2代目社長)がどう判断するかだろう。「バ●息子」という言葉は使いたくないが、世襲経営の難しさを感じさせられる。