ローソン 三菱商事と共同で電力小売り事業参入へ
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ハツ電は儲かるが、バイ電は儲からないビジネス。
定額で買い上げてくれるソーラーなどの発電は手堅く利益を出せるが、あきらかに価格競争になる売電は、仕入価格を下げるかその他のメリットを出すしかない。
ウチの場合だと、それ自体は儲からないけど、顧客囲い込みのために始めたDMMモバイルと似てるね。儲からないビジネスは骨身を削るので大変なんだよね〜!
う〜む。やろうかな?やめようかな?エネルギー・電力の三菱商事が本気出してきた。
この時のためにローソンを持ってたのか!というくらい巧い活用をしてる。ファミマ×伊藤忠×ソフトバンクも追随してくるのかな。
「ローソンは三菱商事と共同で、家庭などで使われる電圧の低い電力を販売する新会社を先月設立しました。新会社には、三菱商事がおよそ84%を出資し、三菱商事が主導して調達した電力を、まず関東地方で販売する計画です。一方、ローソンは、この電力を一部の店舗で利用してコストの削減につなげるほか、一般の利用客に対しては、ローソンの店舗などで買い物に使える共通ポイントを、電気代の支払い額に応じて付与することも検討しています。」単身など電力消費の少ない世帯(単位あたりの電気が割高)とコンビニ利用層は合致する。うまい手ですね。東電・ソフトバンクなどとどう張り合うか。なお東京ガスはガス・電気ともに利用の多いファミリー層が狙いのよう。
そして登録事業者の伊藤忠エネクスがいるので、伊藤忠・ファミマも来そうですね。
コンビニで出口(顧客)側は掴めるが三菱商事の調達はどこからなのだろうか。静岡県のダイヤモンドパワー(中部電力80%、三菱商事20%)はやや距離がある気が。
経産省によるPPS(登録小売電気事業者)と分類
http://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/electric/electricity_liberalization/pdf/summary.pdf