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三井物産・安永社長「商社横並びの時代は終わった」

NewsPicks編集部
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  • PIVOT CEO

    【1万字インタビュー】内容が深かったため、あえて削らずに、1万字のロングインタビューとしました。安永社長は、気さくながら、静かな迫力を感じる人物で、商社業界や日本という枠を超えた思考が印象的。伊藤忠の岡藤社長についても聞きました。


  • 株式会社ユーザベース 経営顧問

    この連載の前回記事へのコメントに、僕自身、三井物産で働いた経験から、商社が克服すべき一般的な課題として、①官僚主義、②方針の非一貫性、をあげた。今日は、この二つの課題に大して、僕なりの処方箋をコメントしたい。

    まず、『方針の非一貫性』については、二つの対応策をあげる。一つ目は、非常に単純だけど、『①長期政権の樹立』。GEや総合商社のような巨大企業が、一貫性をもって複数の事業ポートフォリオを組み替えていくには、社長がもっと長期にわたって経営する必要がある。GEのジャックウェルチの在任期間はたしか20年。商社の社長も、良い人であれば、もっともっと在任期間が長くてよい。二つ目の処方箋は、『②各事業領域で、次のコアとなる事業投資、権益投資を積極的に実行しきること』。これも単純だけど、経験から、コアとなる事業会社や権益をもつ事業領域は、そのアセットを最大活用する形でビジネスを展開する、という基本方針ができるので、人事がかわっても戦略の一貫性が保たれやすい。
    最後に、『官僚主義』への処方箋は、③『社員の評価軸をアンチ官僚主義にかえて社内競争を厳しくする』、というのが一番効果的。当たり前すぎて恥ずかしいけど、結局、これにつきる。

    もう書いていて単純すぎて恥ずかしくなってきたが、実行するのは、想像を絶して難しい。安永社長はまだお若いので、失敗をしても挑戦しないようはまし、という気持ちで、果断に各事業領域での積極投資を実行しきり(②)、社内の競争軸をかえて有能な人をどんどん引き上げ(③)、変化への抵抗を乗り越えるだけの長期政権を築く(③)、これらこそ、成否をわけるファクターと思っているので、期待しております!


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    コーポレイトディレクション Managing Director

    なにより、NPが東海岸企業のトップにインタビューができるようなメディアになったという点が素晴らしいですね。内容も良い切れ込み具合で、安永社長の考えが良く分かりました


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