事業所内保育所 認可なくても補助金受給可能に
NHKニュース
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コメント
注目のコメント
素晴らしい動きだと思う。ただ、都心にある事業所内保育所に子どもを連れて行く際、保育園が会社にあって有難いと思う一方で、子どもを抱えて混雑した通勤電車を使う人も少なくないようだ。働き方の多様化も含めて整備していく必要がある。
事業所内保育所は、車通勤可能な地方のみ可能。弊社も工場では上手くいったが本社や都市部の事業所では集まらなかった。来年から、全ての従業員に在宅勤務の権利を付与する。上司の許可不要で報告のみ。上司である管理職がチームの働き方を調整管理する。だから、出産一カ月からでも復帰可能だ。キャリア志向の女性ほど、出産後の早い復帰を望んでいる。
肯定コメントが多いようですが、反対ですね…。
大きな政府による「公定価格+補助金」のメカニズムは人口が増え、経済が大きく成長してきた時代の成功パターンであり、これからの日本や、多くの先進国が人口構成・財政を踏まえて脱却しなければならない手法です。
どんな政策領域でも、新たに補助金を出すのは最も安易で、魅力的で、そして持続可能性を削ぐ方法です。サービス改善のための競争を抑制してしまうからです。
もちろん補助金があれば目先で助かるひとはいるでしょう。しかし、目先で「お金が増えて良かった」と喜ぶのではなく、これは維持可能なメカニズムなのか?国以外が行う方法はないか?を私達が問う時代にきているように思います。
※ ちょっと追記です
子育て政策への重点投資は賛成です。ただし、「公定価格+補助金」以外の、民間と市場がサービスを改善するメカニズムを有する方式にしましょう、という事がポイントでした。なので、教育バウチャー + 価格規制を緩和、がいいなと思っています。