フィンテックで投資教育は変わるか
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注目のコメント
基礎的な投資の知識は非常に大切だと思うのだけれども、僕のように怠惰な人間としては、投資教育のサポートツールではなく、自分の生活や人生設計に基づいて、資産運用をよろしくやってくれる方向にフィンテックが発展して欲しい。
多くの人にとってお金はもちろん大切なものだけれども、それ以上に自分のマインドや時間を割きたいものがいくらでもあるんじゃないでしょうか。
飛行機が飛ぶ原理は知らなくても移動するのに飛行機に乗るように、投資の詳細な理論は知らなくてもフィンテックを活用して資産形成するといった発展が、自分にとってはありがたいかな。人は、必要に迫られないとなかなか動かないものですね。
たとえば(アメリカでそうであったように)年金を他人任せではなく自分で考えて選択しなければならない確定拠出タイプ(401KとかIRAなど)が主流になれば、言われなくても日経マネーぐらいは読むようになるのではと思います。
そうなれば、ITによるツール提供は力を発揮するでしょう。↓ 本編よりこちらに惹かれてしまいました…。
「私は数カ月前に新しい電動歯ブラシを買ったのですが、その歯ブラシには時計がついていました。時刻を表示するほか、歯磨きを始めると30秒ごとに4分の1ずつ円周の色が変わって2分でひと回りするグラフが表示されます。
歯の上下左右を4分割したイメージで歯磨き時間を指示してくれるグラフで、1周するとスマイルマークに変わります。
これで毎日、朝の歯磨きはちゃんと2分しっかり磨けるようになりました。ちょっと子どもっぽい毎朝の日課ですが、これがゲームの要素を生活に取り入れるゲーミフィケーションの一つの事例です。」