新潟から「ニイガタ」へ、アルビレックスの世界展開と多角化経営
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記事を執筆した川端です。東南アジアニュースをいつも通り眺めていたらば、アルビレックス新潟シンガポールがシンガポール・カップに優勝というニュースが入ってきました。
シンガポールでやっているとは知っていたのですが、調べていくと、スクール事業やバルセロナへの展開まで、とても興味深いことが分かりました。そもそも新潟で会長さんの経営手腕が凄いそうですね。今後のさらなる展開がどうなるのか、興味深いところです。
サッカーをきっかけに、ASEANという地域にも是非、関心を向けて見てください。
今後は日本に戻らずとも、ASEANの地場リーグで活躍して定着する選手が出てくるのだと思います。すでに、タイには何十人と日本人選手が渡っており、なかには人気選手が出てきています。
私はASEANからサッカービジネスという視点でフォローしていきたいと思います。サッカーに詳しい方々からは、引き続き、情報を補足したり、シェアして頂ければと思います(私はサッカーそのものは勉強中ですので、皆さんからの情報が助かります)。
F.Miyakeさん、ベトナムのメッシ、水戸への移籍が正式に発表されましたね。
下記で関連記事を執筆しています。よろしければお読みください。
「JリーグのASEAN攻勢、“ベトナムのメッシ”もJ2移籍」
https://newspicks.com/news/1253727
12月20日、タイで実施されるトヨタのメコンカップを取材しにいきます。トヨタのサッカー広報という観点からです。
追記:アルビレックス新潟シンガポールのホームページでも告知頂きました。関係者の皆様、ありがとうございます。
http://www.albirex.com.sg/ja/archives/16970/まさかのアルビレックス来ましたね笑。
シンガポール、プノンペン、バルセロナとそれぞれ違うビジネスモデルで成立させているのが面白いです。
シンガポールやミャンマーの人達に言わせると、Jリーグのアジア戦略室よりも自分達はアジアサッカーのことを知っていると自信持っているそうです。
アジアのサッカーリーグで活躍する日本人はだいたいこのアルビレックス新潟シンガポールを経て移籍してたりします。
もうひとつアルビレックスが特徴的なのは、サッカーに限らず、バスケットボール、野球、チアリーダー、陸上、スキー&スノーボード、レーシングなど、「アルビレックス」という名前で多競技に渡って連携しているということです。
私が縁もゆかりもない新潟にいるのもそこに関係してたりします。