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12月のおすすめコンテンツ

【12月予告】商社3.0、2016年大予測、髙田明の半生、007ビジネス

2015/11/29
Coming Soonでは毎月のおすすめコンテンツを一挙に紹介します。12月は、大手総合商社の戦略を描いた大型特集「商社3.0」ほか、プロピッカーやNewsPicks編集部が各専門分野で2016年を占う年末年始企画を用意。恒例の「イノベーターズ・ライフ」にはジャパネットたかたの創業者、髙田明氏に加え、日本交通の会長、川鍋一朗氏が登場します。著名人同士がイノベーションなどをテーマに語る「イノベーターズ・トーク」には、マクゴ二ガル姉妹、ライフネット生命の岩瀬大輔氏とLINEの田端信太郎氏など合計4組が登場します。

Pick 1:商社3.0──2020年の成長戦略【12月中旬スタート。毎日掲載、全15回】

「伊藤忠商事が、純利益で初の商社業界トップへ」

11月初旬、2010年に就任した岡藤正広社長の下、成長を続ける伊藤忠商事が、王者・三菱商事を今期の純益で抜く見込みとのニュースが業界に駆け巡った。ただ、このニュースは、商社業界に起きている構造変化の一部を象徴しているにすぎない。

今、商社業界は大きな岐路を迎えている。手数料ビジネスで稼いだバブル崩壊前の時代(商社1.0)から、2000年代以降、資源を中心とした投資ビジネスへと比重をシフト、純益規模は一気に膨れ上がった(商社2.0)。

しかし、その後、資源価格の下落が続き、各社とも減損を計上。商社各社は、商社3.0ともいうべき新たなビジネスモデル創出へ向け、もがいている。

商社3.0の時代の商社のビジネスモデルとは何か。資源の時代は本当に終わったのか。手数料ビジネス時代の「ローリスクローリターン」でも、資源投資時代の「ハイリスクハイリターン」でもない、「ミドルリスクミドルリターン」の事業を生み出せるのか。新たなモデルを模索する大手商社の2020年に向けた戦略を探る。(有料)

Pick 2:NewsPicks 2016年大予測【12月27日(日)スタート。毎日掲載、全20回】

プロピッカーとNewsPicks編集部のメンバーを中心に、20人以上のプロフェッショナルが日々ウオッチしている専門分野の「2016年」を大胆に予測。

ビジネス、テクノロジー、政治経済、世界情勢、そしてイノベーションなど、各カテゴリで来年トレンドになりそうなムーブメントや知っておきたいビジネスのヒントを指し示す。(一部有料)

Pick 3:今月の「イノベーターズ・トーク」は5組

・ジェイン・マクゴニガル(ゲームデザイナー)×ケリー・マクゴニガル(心理学者)【11月30日(月)スタート。毎日掲載、全5回】

先月よりスタートした「イノベーターズ・トーク」。第3回には、アメリカから来日した著名な研究者、マクゴニガル姉妹が登場。

姉のケリーは著名な心理学者。妹のジェインはゲームデザイナー。一卵性双生児の姉妹は、職業は異なるが、「ストレス」「レジリエンス(打たれ強さ)」「心理学」を専門的に研究することで共通する。

姉のケリーは、近年まで「ストレスは健康に悪い」と講義してきた。だが今では、「それは間違いだった」と語る。

妹のジェインも、ある程度のストレスは人間のメンタルを鍛えるうえで能力向上のために必要だと同意する。対談では、ストレス社会にさらされる現代人が「折れない心」を身につけるためのセオリーやノウハウについて対話する。

・慎泰俊(Living in Peace理事長)×駒崎弘樹(フローレンス代表理事)【12月7日(月)スタート。毎日掲載、全5回】

病児保育、一人親世帯の貧困、乳児の虐待死、児童虐待、人手不足で機能不全に陥る児童相談所……。世界第3位の経済規模を誇る日本だが、その陰で、子どもたちを取り巻く社会問題は依然としてほぼ手付かずのまま放置されている。

知れば知るほど目を覆いたくなる現状を、あなたはどれだけ知っているだろうか。貧困削減のため日々奔走する慎氏と、病児保育や障害児保育などの問題に取り組み続ける駒崎氏。最前線で難題に挑み続けるトップランナー2人が、解決の糸口を探る。(有料)

・岩瀬大輔(ライフネット生命社長)×田端信太郎(LINE上級執行役員)【12月14日(月)スタート。毎日掲載、全5回】

ブレークスルーを経験できる一握りの企業の共通点とは何か。それは、ビッグピクチャーを描き、大胆不敵に「境界」を飛び越えられるリーダーの存在だ。

今、日本のビジネス界でも指折りの注目度を誇るLINEの田端氏とライフネット生命の岩瀬氏の対談をお届けする。常識の枠にとらわれることなく、次なるビジネスチャンスを勝ち取るために両氏が日々心がけていることとは何か。その秘訣が明らかになる。(有料)

・永濱利廣(第一生命経済研究所主席エコノミスト)×飯田泰之(明治大学准教授)【12月21日(月)スタート。毎日掲載、全5回】

2015年上半期は増税延期の影響を受けて底堅く推移してきたものの、8月の世界同時株安を受けて再び真価が試されることとなった日本経済。そろりと回復軌道に乗せつつあるが、その足元を脅かす数々のリスク要因は気がかりだ。

日本経済はこの先どのような局面を迎えるのか。当代きっての論客として知られ、NewsPicksのプロピッカーでもある2人が、来るべき2016年の日本経済の行方を展望する。(有料)

・楠木建(一橋大学教授)×為末大(侍CEO)【12月28日(月)スタート。毎日掲載、全5回】

NewsPicksで好評を博した「楠木教授のキャリア相談」。連載は10月に最終回を迎えたが、今年最後のイノベーターズ・トークに楠木教授が再び登場、為末氏を相手に迎えて一味違ったキャリア論を展開する。

経歴がまったく異なる両氏だが、話は意外な方向へ転んで大いに盛り上がり──。「『夢をあきらめないで』は本当か?」「物事がうまくいかないときにどうするか」など、一風変わった切り口から仕事について、キャリアについて考える。(有料)

Pick 4:P&G、ソニー……etc. 日本のビジネスマフィア【12月中スタート。隔日掲載、全5回】

日本企業を支える優秀な人材には、ある共通点がある。特定の企業に籍を置き、そこで鍛えられた経験があるのだ。代表例は、P&Gやソニー。

これらの企業を“卒業”した人材、通称マフィアとは一体何者なのか。マフィアの全貌を、インフォグラフィックや取材などを通じて詳説する。(有料)

Pick 5:今月の「イノベーターズ・ライフ」は2人

・ジャパネットたかた創業者の髙田明氏【12月5日(土)スタート。毎日掲載、全15回】

甲高い声と大きなアクションで視聴者を引きつけ、テレビショッピング番組でさまざまな商品を紹介するジャパネットたかた創業者の髙田明氏。

家業のカメラ店からスタートし、長崎県佐世保市で独立。「目標を持たない」生き方と経営スタイルで年商1500億円(2014年度)の企業を築き上げた。成功の秘訣とユニークな半生を追う。(有料)

・日本交通会長の川鍋一朗氏【12月26日(土)スタート。毎日掲載、全14回】

タクシー会社大手、日本交通の3代目御曹司・川鍋一朗氏は、マッキンゼー・アンド・カンパニーで挫折を経験した後、日本交通に入社。1900億円もの負債を抱えていることを知り愕然とする。

再建に向けて現場と一体になって格闘し、V字回復を果たした。今年45歳の若さで会長に就き、子会社JapanTaxiの社長になった理由とは。今後、“黒船”Uber(ウーバー)とどう闘っていくのか。熱き魂に迫る。(有料)

Pick 6:中東解読【12月中旬スタート。毎週掲載、全10回】

注目を集める中東情勢。だが、日本ではテロや内戦といったセンセーショナルな情報に偏りがちであり、正確な理解がされているとは言い難い。今こそ中東の真の姿を理解すべき時だ。

サウジアラビア、エジプト、イラク、シリア、イスラエル、パレスチナ、トルコなど各国・地域に精通している専門家によるリレー連載で正確かつ最新の情報をお届けする。(無料)

Pick 7:激論 佐山展生 vs. 堀江貴文 第2弾【12月下旬スタート。毎日掲載、全4回】

スカイマーク会長の佐山展生氏のNewsPicksのコメントに、堀江貴文氏は何かと反論してきた。そんな2人がこの夏、初めて面会。対談した結果、意外にも意気投合してしまったのは記憶に新しい。

そして、ついに堀江氏は佐山氏が教べんを執る一橋大学大学院の教壇に立つ。2人が掛け合いで行う「奇跡の授業」を誌上実況中継する。(有料)

Pick 8:累計収入6000億円。「ジェームズ・ボンド」ビジネスを牛耳る一族【12月中旬。毎日掲載、全4回】

日本でも12月4日に公開される「007 スペクター」。ジェームズ・ボンドが主役を演じる「007」シリーズは、過去24作品で6000億円を稼ぎ出した巨大ビジネスだ。そのジェームズ・ボンドのフランチャイズ権を有するのが、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリとマイケル・ウィルソン。

この二人が、ジェームズ・ボンドの演技、キャスト、マーケティング、TVCM、ポスターなど、ボンドの一挙手一投足を管轄している。二人が司る「ジェームス・ボンド」ビジネスと次の一手に、ニューヨーク・タイムズのブルックス・バーンズ記者が迫る(有料)

Pick 9:アナリストは見た(ブラジル探訪編)【12月中旬スタート。毎日掲載、全4回】

スタグフレーションに苦しむブラジル。インフレ率は10%に近づいており、今年のマイナス成長は確実だ。今、ブラジル経済は、自動車、電機、飛行機などの産業はどんな状態にあるのか。

アナリスト集団ロンジンの持丸強志アナリストと、和泉美治アナリストがブラジルを訪問し現地取材を実施。アナリスト目線から、ブラジルの経済、産業を斬る。(有料)

Pick 10:本田圭佑とホルンの野望【12月1日(火)スタート。毎週掲載、全5回】

本田圭佑が実質オーナーになったオーストリア3部のSVホルンは、いったいどんな経営改革を行っているのか。そこには明確な本田圭佑の哲学と勝算がある。

ドイツ在住ライターが現地に赴き、関係者へのインタビューを通して、ホルンの野望を5回にわたって描く。(無料)

Pick 11:バーチャル・リアリティ革命 in USA【12月上旬スタート。毎日掲載、全3回】

NewsPicksでは、10月の特集として「VR元年」を掲載した。本特集は主に日本でのVRの動向を扱ったが、VRの本場である米国でもVRが大きなブームになっている。

コンサート、アート、フィットネス、ゲーム、スポーツなど、さまざまな用途に活用されるVRの現場を、ニューヨーク・タイムズのローン・マンリー記者がリポートする。(有料)

Pick 12:下村博文前文科大臣、教育とスポーツ行政を語る【12月上旬スタート。毎日掲載、全2回】

2012年12月から文部科学省の大臣を務めた下村博文氏が、今年10月の内閣改造に伴い退任した。

大臣在任の約3年間、将来のセンター試験廃止など教育行政で大きな改革を行った一方で、スポーツ行政では新国立競技場問題を管理しきれずに責任を問われた。在任期間に成し遂げられたこと、やり残したことを本人に問う。(無料)

Pick 13:Movie Picks【12月6日(日)スタート。隔週日曜日掲載】

話題の新作映画を独自にレビューし、5段階で格付け。採点者は、映画に一家言ある業界人、素人目線で鑑賞するミーハー編集長や編集者、有識者ら。各氏の視点で注目映画を品定めする。第1回目は『007 スペクター』と『杉原千畝 スギハラチウネ』を採点する。(無料)

Pick 14:5年後、生保ビジネスはどう変わるか【12月中スタート。毎日掲載、全5回】

高齢化などの社会変化、消費者保護をより重視した業法改正やスマホシフト、アライアンスの拡大などにより、大きな地殻変動が起きている保険業界。今後5年間、保険ビジネスや販売現場の最前線はどのように変わるのか。

古い慣習が色濃く残りつつも、今まさにイノベーションが起こり始めている保険ビジネスについて、業界の第一線で活動するライフネット生命の岩瀬氏、ほけんの窓口グループの窪田泰彦氏が語り尽くした。その内容を詳説する。(無料)

Pick 15:レアル・マドリッドの経営哲学【12月中旬スタート。月1回掲載】

レアル・マドリッドはスポーツビジネスの人材を育てるために大学院を経営している。その大学院に今秋、日本人の元広告マンが入学した。同級生との交流や文化の壁など、マドリッドから留学生活をリポートする。(無料)

Pick 16:ポーター賞授賞式リポート【12月中旬スタート。毎日掲載、全3回】

日本企業の競争力強化を目的に2001年に創設された「ポーター賞」。一橋大学が主宰し、1年で最も優れたビジネスモデルを持つ企業を表彰する。果たして、今年の受賞社はどこか。授賞式の内容とともに、受賞企業が成功した秘訣を探った。(有料)

Pick 17:ASEAN経済共同体発足、有識者はこうみる【12月下旬スタート。毎日掲載、全6回】

ASEAN経済共同体(AEC)が12月末に発足する。ASEANは日本企業のビジネスにとって不可欠の地域となりつつあり、成長著しい地域だけに世界からも注目されている。

AECの発足と今後の動きを有識者はどうみているのか。NewsPicksのプロピッカーや学界、経済界の専門家に聞き、AECがもたらす変化について詳説する。(無料)

Pick 18:横浜DeNAベイスターズの野球マーケティング【12月中旬スタート。月1回掲載】

2012年に球団買収して以来、4年連続で観客動員アップを達成している横浜DeNAベイスターズ。2015年は大入り回数43回、チケット完売回数22回を記録し、球団最高記録を達成した。

この4年間で165%の動員アップ、公式ファンクラブの会員数は約10倍になっているが、グラウンドでBクラスが続く中、なぜ営業面では好成績を収めることができているのか。ベイスターズの経営術に迫る。(無料)

Pick 19:三浦瑠麗×中野信子対談「安保法制狂想曲」を振り返る【12月中旬スタート。毎日掲載、全4回】

9月に成立した安全保障関連法案。国会審議の最中も紛糾し、最終的には野党が内閣不信任案や問責決議案を連発して抵抗するなど、最後まで国論を割る騒ぎとなった。

一方で、派手な動きばかりがクローズアップされ、本当に議論すべき点が置いてけぼりになった感も否めない。

そこで気鋭の女性研究者2人の対談を実施。「安保法制狂想曲」について振り返り、望ましい議論の在り方について語り合った。(無料)

Pick 20:総合格闘界で際立つ異能【12月21日スタート。全8回】

中学の柔道部では補欠だったにもかかわらず、「DREAM」と「ONE FC」の2団体で世界ライト級王者となった総合格闘家、青木真也。大不況の日本格闘界で多くのファイターが活躍の場を失う中、アジア最高額のファイトマネーを稼ぐ。

特別な才能も身体能力もなく、所属団体が消滅するなど時代にも恵まれなかったファイターにとって、スターダムにのし上がるための唯一の武器は「考え続ける力」だった。

名実ともに日本トップの格闘家に上り詰めた異端のファイターの思考法を青木自身が明かす。(無料)

Pick 21:人工知能が変えるビジネスの未来【セミナー:12月11日(金)開催】

近年爆発的に進化している人工知能(AI)。知性を得たコンピュータによって、これから数々のビジネスが誕生するはずだ。一方でAIは人間の仕事を奪い、既存ビジネスを破壊する側面も持つ。

人工知能によってどんなビジネスが生まれ、既存産業がどう影響を受け、どのような未来がやってくるのだろうか? 本セミナーでは、人工知能の最新動向とその未来の姿を、ヤフー安宅和人氏、メタップス佐藤航陽氏、Preferred Networks長谷川順一氏が語り尽くす。

(バナー写真:写真:ロイター/アフロ)

*本セミナーは、NewsPicksと三菱地所「EGG JAPAN(日本創生ビレッジ)」による連続セミナー「ゲーム・チェンジャー ~破壊から創造へ~」の第3回です。お申し込みはこちらから。

*上記コンテンツのスケジュールは現時点のものであり、一部変更する可能性があります。上記のコンテンツ以外にも、特集、インタビュー、連載などを予定しています。

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