コトラー教授が語る、イノベーションに必要な「6タイプの人」
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注目のコメント
Googleのプロダクトマネジャーが言っていました。組織内にChief Innovation Officerという役職ができる組織は、イノベーションを喪失している兆候だと。
たしかに、イノベーションというのは特定の人だけが関わる特別なものではなく、誰もが関与すべきものなのでしょうね。「クリエイティブな人々だけでなく、デベロップメント、財務など、いろいろなタイプの人がおり、すべてのタイプが必要」個々の分野でスパイクのきいた人たちが集まって協働できれば、それほど強いことはない。
一社に拘って働く方法もあるが、これからは自分の特性を活かして複数に所属しながら、それぞれのコミュニティで活動するという傾向が増えるのでは。ここで言っているコトラー氏のいうマーケティングが、最近コトラー氏が標ぼうしているマーケティング4.0みたいな話とまだ繋がってない気がするな~
*マーケティング1.0:製品中心主義(Mind)
*マーケティング2.0:消費者志向(Heart)
*マーケティング3.0:価値主導(Spirit)
*マーケティング4.0:自己実現(Self-Actualization)
ドラッカーは、企業の役割はイノベーションとマーケティングしかないと言っていた。これも、その通りだと思うが、上記のマーケティングの解釈に変化があるように、解釈は今風に変えないと面白くない。
そろそろ、経営学・マーケ大家と呼ばれる人々のコンセプトをしっかり根底から創り変える人が出てきてほしい。私が知らないだけかもしれませんが。。。
多分、もっと個人を軸にした考え方に切り替わるんだと思う。既に、アライアンスとか、リンダ・グラットンとかの本が出てきているように。ここら辺を軸に、経営を考え直す人が求められていると思う。