【小泉進次郎×玉塚元一】私が「第1子からの支援」を訴える理由
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一億総活躍相がてっきり話してるんだと思って読んでいたら、進次郎さんでした。。。
「減るものは減る」という認識。そのうえで、1人当たり生産性をAI・ロボットで徹底的にあげる。そして、出生率については、1人目から支援。
うちは、2人子供がいますが、とにかくお金も労力もかかる、仕事との両立もある。最初からめげてしまうご家庭があるのも分かります。しかも、大学進学まで投資しても、本当に幸せに生きていけるのかも不安。子供支援は、補助ではなく、投資という視点で予算組みや政策を考えてほしい。特に、学ぶべきこともデジタル領域は必須。
あと、両親の生活安定化も出生率向上には大事。ここは高齢化に伴う負担増とデジタル化による仕事内容の急激な変化があるので、ベーシックインカム的な支援は必要になると思う。本旨からはそれますが、人口減を踏まえ前向きな案を出した都道府県として「滋賀県」の名前が挙がったのは嬉しいです。ちょっと滋賀ファンなので。
何度か遊びに行きましたが、そのたびに何ともいえない平和でやわらかい空気感を味わいます。
琵琶湖北岸の小さな集落に意外にも子供が多かったですし、都会志向というより琵琶湖と滋賀が好きだという地元愛を感じます。
京都や大阪に近い強みもあるからでしょうが、自分たちの置かれた状況を生かすほうへ物事を考える県の姿勢が、私の持つ滋賀イメージとマッチしています。官民の方向性にギャップが少ないのかもしれませんね。さすが話が分かりやすい。日本が諸外国と大きく異なっているのは結婚しないと出産しない、という点。なので政府としてそもそもの出会いの支援と、少子化対策として第1子から支援すべき、という進次郎さんの視点は尤もと。