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「白タク解禁」でUberが日本で本領発揮なるか!?〜猛反対する国交省のホンネ

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コメント


注目のコメント

  • 政策人材サービス Revolve 代表、公共政策アドバイザリー GR Japant 取締役

    なんだかんだ言って、結局は業界保護の議論でしかないという部分ではこの記事に同意。

    そもそも白タクってのは、何ら管理を受けない個人が無責任な運行行為を行うこと、またそれがボッタクリなど一部暴力団等の資金源になっていたことなどから禁止されてるけれど、ライドシェアでは常に運行状況がITで把握されてるしお金のやりとりも運転手との間では直接発生しない。つまり根本事象は全く異なるのに、「白タク」とレッテル貼りすることで議論を表面的にしている。

    また車両整備については過剰な車検制度のおかげでw、一般自家用車でも不良リスクは低く、運転安全性についてもそもそもタクシーの事故率は高く自家用運送を解禁すると事故が増えるという理屈も成り立たない。

    ライドシェア事業者の責任などを新たに整理する必要はあるけど、規制の根拠はほとんど崩れている。

    日本の都市部でこれ以上タクシーは必要ない、ってのはその通りでしょう。だからといって参入規制するのも筆者と同じくスジ違いだと思う。タクシー運転手の待遇確保との関連では前に減車法についてブログ書いてるので、そちらにて。

    →「タクシーの減車義務化」は妥当な政策か
    http://gogotomo.ldblog.jp/archives/32256478.html


  • タクシーアプリ「GO」のMobility Technologies会長 日本交通(会長)

    白タク是非については議論がありますが、、、まず基本的な事実として、決して日本だけが白タク反対している訳ではありません。むしろ、追認しているのはアメリカの一部の州を始め数カ国程度であって、世界中のほとんどの国では違法として取り締まりが厳しくなっています。お隣の韓国ではUber使えませんし、フランスではトップ2人が逮捕され裁判中。それでもUberがお構いなしに続けているだけであって。決して日本だけがダダこねてる訳ではないのです。

    それにしても、、、正直、「グレーならやっちまえ」というのは、そうは言っても法治国家ですから、やり方としてどうなのでしょうか。タクシー業界がイマイチなのは認めざるを得ないところもありますが(汗)、103年間にわたって40万人の雇用を生み、社会保険料と税金を納め、公共交通機関としてそれなりの役割を果たしてきた自負もあります。急に若くてセクシーな金髪アメリカ人に旦那を取られた古女房の気分です。私の何が悪いのよ、私だってせっせと毎日ご飯作ってきたのよ、って。ハンバーガーが良ければいいのよ、お米食べたくなっても作ってあげないからね。

    何故世界中で白タクが非合法なのか。消費者保護です。安全面。乗客の安全はもちろん、運転する人の安全も。免許がすぐに取れて、車検もない「自己責任の国」アメリカで生まれたものを世界中に持っていったって、そりゃ欧州各国だって、アジア各国だって、すぐには馴染まない部分が大きいです。ましてや消費者の厳しさ世界一の日本、すぐに「お上=国交省や消費者庁」に駆け込む人が多数出るのではないでしょうか?

    国交省が権益を守りたいからだ、と言っておいて、いざ問題が起こったら国交省のせいにしたら、さすがにお役人も報われません。私が15年のタクシー業界の経験でお付き合いしてきたお役人の方々は、そりゃ中には変な方もいましたが、90%以上は真面目に「お国のために」日夜身を粉にして働いている優秀な方々ですから。


  • Japan In-depth 編集長

    川鍋氏が言っても業者だからな、とお思いの方もいるだろうから、今回もコメントするが、タクシー業界参入の規制緩和をした結果、車があふれ、運転手に高齢者がなだれ込んだ時があった。当然安全性は担保されないし、なにより需要がないのに空車ばかり、というおかしな状況になって多くのタクシー会社の収益が悪化した。そうした反省に基づいての減車なのだ。タクシーには安全性が求めらる。そのために一定の規制は止むを得ない部分があるのだ。一方で、Uberのようにアプリで車が呼べるのは便利なわけで、それは既存のタクシー業界が努力してユーザーの利便性を高めなければいけない。規制に守られているからといって安閑としていてはいけないのだ。なんでもかんでも規制緩和すればすべてよし、と簡単にはいかない、ということをみな理解すべきだろう。


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