この連載について
1995年、書籍のeコマースからスタートしたアマゾン・ドット・コムは、20年の時を経て、売上高10兆円を超える巨大企業へと成長した。eコマースは、衣服、家電、食料品、医薬品、コンテンツなどあらゆる領域に広がり、クラウド、広告、ドローン、ロボット、動画制作などの分野でも存在を拡大している。アマゾンは、日本でもあらゆる業界を席巻していくのか。各分野の日本のトッププレーヤーたちはアマゾンに勝てるのか。業界別に競争の行方を占う。
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関連する企業
Amazon is a leading online retailer and one of the highest-grossing e-commerce aggregators, with $386 billion in net sales and approximately $578 billion in estimated physical/digital online gross merchandise volume in 2021.
時価総額
257 兆円
業績
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Apple is among the largest companies in the world, with a broad portfolio of hardware and software products targeted at consumers and businesses.
時価総額
378 兆円
業績
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テレビの前に座っている時間は長くても数時間。スマホへの接触時間は10時間以上。テレビはどこまでいっても、「見るための時間を作らなければいけない」メディアである点で、ユーザーの粘着紙が弱く、よしんば覇権を握ったとしても、それ以上の展開可能性が大きいとは言えない。唯一の例外はゲーム機だが、ゲームユーザー人口はテレビ人口よりはるかに少ないので、これも難しい。
一方で日米問わず40代以上の経営者にテレビに注目している人がまだ多い。
テレビを狙いに行くのは自らがテレビで育ったレガシー経営者だけかもしれない。
この月額の戦いは日本ではY!プレミアム、auスマートパスなどキャリアに一日の長があり
Chromecastのコストが3000円を切っていることを考えると、いずれキャリアがタダ配りをしてくるのではないかと尾原は予想しています。
そういう観点でGoogle, Amazon, Apple三社に差がつきにくいのは、
これは端末性能の競争ではなく、Webサービスの戦いであり、
現状は動画 > ゲームが差別化なので コンテンツ獲得勝負だから
差がつきにくい となると 日本においては販売力勝負になるので
キャリアが圧倒的に強い。追いつけるとなると日本だと後数社ですね
もちろんコンテンツは動画メインになって、きっと目の先はそれらの争いが焦点でしょうが、もう一点、実は今回の新型の商品群でできた明確な競争。
それが、アプリ作成ができ、配信ができるようになった事。3rd Partyが参入できる環境、と次のステージに進みました。
現在の所感ではGoogleの環境が1番開発しやすいですが、これらの覇権についても取り上げると面白いかと。
ちなみに私は全て持っていますが、やっぱりAppleTVを使ってしまいます。。操作がしやすい、新型は。
まぁ、プライムビデオのコンテンツをほとんど見ていないので(YouTubeの利用がほとんど)、そっちで使い出したらまた違うのかもしれませんが、リモコンの十字キーでチマチマ選択するよりは、見たいコンテンツをスマホで選んで…という形になりそうなので、やっぱりchromecastのときと変わらなそうです。つまり、三社ともあまり大きな差はなくて、価格で決まっちゃうんじゃないかなぁという感想です。低価格競争になったら、消費者としては嬉しいですけどね。
競合が出てこないと、テレビののUSBはGoogleに占拠されると真面目に考えたけど、これだけ競合が出てくるのなら市場規模のポテンシャルは大きくなる。