高須克弥「立派になる必要はない。リスクを取り自分の道を歩け」
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高須さんが偉かったのは、安保法案への反対派に過度に肩入れしていた報道ステーショに対して、CMを降りることで堂々と抵抗したこと。そのツイッターを僕も見たが、ネット上で物凄い執拗な攻撃があったことは容易に想像できる。
まさに、このタイトルの通り、「リスクを取り、自分の道を歩け」を自らが実践している。立派ですね。僕ももアンフェアなことには、リスクを取り、徹底的に闘い続けたいです。僕は「外れたところ」が好きだから。この言葉いいですね。
私が最近不思議なのは、企業戦略を立てる時、わが社ならではの強み、競合に対する差別化要素と呪文のように経営者は語る。だけど、社員は右に倣えで、道を外れて歩いている人が居ない。どうやって、「わが社ならでは」、「差別化要素」って生まれてくるんだろ？と素直に感じます。
そこで、高須家の家訓「この世で起きたことは、全部この世で解決できる。何を思い煩うのか」が大事なんでしょうね。
私も、最近感じるのは、社会には真理なんてない。物理などの自然の法則以外は、人間が創りだした虚構。だったら、全てが変えられると想定して、ものを考え、動いた方が絶対に楽しい。しかも、今10timesで成長している企業は、正にこの思想で経営している。
さあ、そろそろ我々のたがを外して、思う存分楽しもうじゃないですか～
