【朝倉祐介】社内の「関東軍」をいかに食い止めるか。歴史書から得た教訓
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注目のコメント
本屋が好きです。学生時代は平気で3時間くらい立ち読みしていました。池袋のジュンク堂とか下北沢のヴィレッジヴァンガードで。当時の自分に、さっさと買って帰れよと言いたい。
世界史は断片的な知識しかないので、これから掘り下げねばなりません。
歴史漫画ではTakechiさんが挙げてらっしゃる『風雲児たち』は外せません。30年以上続く作品ですが、果たして本当に明治までたどり着けるのか、心配でなりません。
小中はもっぱら文芸書でして、断筆前の筒井康隆はほぼ全作読みました。定番の星新一をはじめ、椎名誠、宮本輝あたりもよく読みました。芥川龍之介や坂口安吾も好きでしたね。もう少し新しめのだと町田康や森見登美彦でしょうか。
人の機微については月並みですが、シェイクスピアですね。
エッセイっぽいものだと、升田幸三『勝負』、城山三郎『少しだけ、無理をして生きる』が好きです。
いくつになっても読み返したいのは吉野源三郎『君たちはどう生きるか』。岩波文庫らしく、歴史の風雪に耐えてきた一冊です。岩波では中村元訳の『ブッダのことば』も良いですね。
競馬本だと吉沢譲治『競馬の血統学』、社台グループ創始者・吉田善哉氏の生涯を綴った『血と知と地』。ロマンを感じます。
他にも話したい本がまだまだたくさんあるんやー!お酒飲みながらダラダラやりたい。
長文失礼しました。
とっちらかったインタビューを記事にまとめていただいた田中さん、ありがとうございます。
追記
本はメディアで紹介されているものの中から興味があるものを選んだり、気の合う友人に「最近はどの本が良かった?」と聞いてます。NewsPicksの記事やコメントで見た本もかなり買っていますし、HONZもよく見ます。興味を持ったら躊躇なくポチるので、そもそもあんまり選んでません。
コメントで教えていただいている本も早速ポチっていきます。ありがとうございます!マンガHONZでもレビュー書いてもらってます
https://t.co/clfi8s4Urw本の読み方って、人それぞれのアプローチがあって面白いと思う。
朝倉さんの場合、持ち前の好奇心をテコに、自分では体験出来ないことを本を通じて感じ取り、視点・視座を広げていらっしゃるんだと思った。過去に自らを置く、異なる人生や役割に自らを投じるということ。
恐らく、朝倉さんもされているのかなと思いつつ、私が本を読むときに意識しているのは、読後の思考。これはと思った本を読んだ後、自分が感じたことを白紙と鉛筆だけで、自分は何故、本にピンときたのかを紡ぎだすというプロセス。
そうすると、これまで持っていた自分の定説とか、心地よいと感じていた価値観だとかが、何か刺激を受け、壊れ、そして再生していることに気づく。
実は、そんな気づきノートを10年程度つけてきた。このノートをいつか、振り返り読後を楽しむのも一興かなと思っている。