教養だけではダメ。殺気を感じるような志が必要
2015/10/19
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教養人の条件として挙げられている、地政学の素養。そうした大局的な知見をもった教養人の1人が、エマニュエル・トッドです。本日からスタートしたロング・インタビューも読み応え抜群です。こうした大きなストーリー、枠組みを語れる知識人が、日本でも多く出てきてほしいです(頑張って発掘します!)
https://newspicks.com/news/1209071?block=side-news-series
歴史観と地政学、そして殺気を感じるような志。前者は努力と好奇心の高さでなんとかなりますが、殺気を感じるまでの志は、自分自身の「生きる意味」と徹底的に向き合うことなしには、持ちえない。これが普通にしていると、なかなか辛いんですよね、実は。誰もこれでいい、と言ってくれるわけでもなく、「お前は何がしたいんだ」と問い続けてくれる訳でもないので。私の場合、(殺気を感じるかどうかは別にして)、その志に気づくのに社会人として15年の年月がかかり、泣きながら6か月体育すわりをして自分と向き合いながら、自分の志の原点に辿り着きました。それくらいしないと、なかなか本当に強い自分になれなかった。今企業変革リーダーを育成していても、それは必須なプロセスと感じています。
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