ソフトバンクがワトソンを売るのは「ビジネスに使える」とわかったから
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ソフトバンク首席エヴァンジェリスト・中山氏へのインタビュー後編。ワトソンを利用したさまざまなアプリ開発と、新しいビジネス展開について聞いています。ワトソンを使った人材マッチングや営業サポートなど、人工知能が活用できるフィールドが本当に幅広いことに驚きます。次回記事では、ワトソンを利用して革新的な人工知能アプリを開発しているベンチャー企業をレポートしますので、乞うご期待です。
「ワトソンはプラットフォームとしてその上でさまざまなアプリをつくっていくもの」というところが興味深い。AIが様々な用途で活用される演算ソフトくらいのものになるのか、ワトソン上で動くアプリ同士で互換性がありネットワークの外部性が効くような「プラットフォーム」になるのか、どちらの進化もあり得ると思いました。
Googleが巨額買収したスマートホーム製品を作るベンチャーのNestも、温度調節可能なハードがプラットフォームになっているようにも見えますが、キーは機械学習をするAIだったりするように、そこが一つのハブになっていく可能性は十分にあります。
次代のプラットフォームをめぐる争いという意味でも目が離せませんんワトソンを売るに当たって自分たちが一番実験的取り組みをしてきたと断言できるのは素晴らしいことだなと思いました。
ベンチャーからもっとワトソンをうまく使って事業を作っていく事例を生み出していければ面白いな。