サントリー、世界を狙う新浪社長の"不満"
東洋経済オンライン
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最近思うのは「改革する能力と安定運営する能力とは全く別物だ」ということ。大企業には前者が足りず、ベンチャー企業には後者が足りない。経営にはこの両方が必要なので、ウチの場合だと生え抜きの社員と外部から招いたカメチョク社員とがバランス良く交わるように注意している。
大企業に外部の血を入れることは賛成だが、目標に向かって改革を急ぐあまり生え抜きの社員への考慮を疎かにして、組織の土台が揺らがないようにと思う。それは不満だろう。おそらくどんな結果を残していても不満を感じると思う。明るく、ただし現状より相当高いゴールを掲げて組織をぐいぐい推し進めるタイプのリーダーシップだろうし。特に初年度は、ローソンでもそうだったと思われるが、スピードや変えていくことについて新浪氏と同じ思いでやれないメンバーをどうしていくのかというのは一番のポイントだったのだろう。