冨山和彦と考える、Jリーグのスタジアム問題
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少しズレるかも知れないけれど、2年前にフィレンツェへ行った時に私とほぼ変わらない年齢の地元の人と話をした際、彼が地元の歴史を当たり前のように、自分のことのように語っていて驚きました。
その時、私は彼のように地元の歴史を語れないことに気づいて恥ずかしく感じました。
地元に根ざすクラブチームをどうやったら作るかということは、そこに住んでいる人たちがまずは自分の地元の良さを再認識して愛することから始まるのかも知れないな……と、ふと思いました。中村俊輔がいた頃のセルティックはチャンピオンズリーグ(G)でベスト16に進出するなど結果を残し、着実にファンを動員していたが、近年はGからすっかり遠のき、国内リーグ(N&L)での動員がかなり落ちてきている。レンジャーズの降格や国内リーグに魅力がないのも原因だけど、Gの常連であるためには結果を残し続けなければいけない。難しい。
L、N、Gで分けると議論がすっきり。最近プロ野球の各球団が地元ファンを増やしているという記事をよく見るが、まさにLの取り組み。球場をエンタメ化する、選手をアイドル化して女性を取り込むなどなど、「スポーツ!」としてコアな人を増やすのではなく、「地域のエンタメスポット」化することで幅広い客層を面で押さえなければLの世界では成り立たないのでしょう
スタジアムの立地や街の中心機能としてのスタジアムという考え方はあまりしたことなかった
シムシティである程度街が発展すると「市長、スタジアムを作りましょう」と言われるのは結構本質なんですね