子供は嫌いな人からは学ばない ベテラン教師が語る
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これは自分自身の経験を持っても、本当にそう思う。どの先生が好きかでやる気も成績も変わり、先生とそりが合わなかった時は、帰国子女なのに英語が他の教科より悪かったりもした(汗)。
子供が生まれて、子供は純粋な一方で、理性ではなく感情も動くことが多いと肌身で感じる。教えるのは先生だけでなく親の仕事でもあり、教えるという仕事は本当に重要でもあるし、本当に大変でもあると感じる今日この頃。自分には、20問中18問間違えたときに「よくやった」と言える自信もないし。
でも全労働者が偉大ではないように、全ての先生が偉大でもなければ、そうであることを期待するのも違うだろう。ただ仕事として子どもの未来への影響は計り知れないし、真面目に取り組んでいる先生がもっと報われるようになるべきとも思う(自分の友達の先生などと話すと、特にそう思う)。とてもコメント欄が勉強になりました。
教員1年目、“先生大好き!” と言われて感激していました。ところが1時間後一番私を批判をしていたのがその学生でした笑。
そういう経験を何度もしてわかったことは、付かず離れずの距離感の学生が、教員としても最も信頼できるということでした。淡々としているのが一番。
“先生を尊敬します” そんなことを臆面も無く目を輝かせて言われると本当に嬉しいです。でも五分後全く違う顔を見せるのもそういう学生と決まっていました。
好かれすぎず、嫌われすぎず、私のことは忘れてもいいから、授業から何か学んでくれたら私は満足。そう思うようになりました。
教員も教員なりに、苦い思い出がたくさんあることを、書かせていただきました。分かりますこの感覚。
尊敬している人、信頼している人から言われた言葉は同じことを別な人に言われるより心に刺さります。
褒められても嬉しいし、叱られたとしても真摯に受け止められる。
だから成績にも差が出る。人間だからこそ。特にビジネスは顕著
そんな人に自分もなりたいと日々思います。