なぜ銀行は地方の企業にカネを貸さないのか
東洋経済オンライン
289Picks
コメント
注目のコメント
銀行さんが「ベンチャー育成ノウハウ」なぞ持ちようにないと思うし、その必要もないが、記事で広銀の方が言っている、「人と事業に金を貸す力」は、さらっと言っているが本質だと思うし、地方の活性化のために滅茶苦茶重要と思う。失礼ながら多くの銀行員さん(メガも含む)で、事業のキャッシュフロー創出力を見極められる人は本当に一握りという印象。だから結局「担保はあるか」と「他行が貸してるか」が最大の感心事になってしまう。担保はあっても将来性のない企業からは金を引き上げ再編を促し、担保はなくても将来性がある会社に貸し出す。これこそが銀行が社会に求められている役割だし、ひいては「ベンチャー育成」につながる
事業が分かるバンカーの育成を進めてほしいものですバックミラーを見ながら運転する前方不注意の銀行員、前しか見ない証券マン、両方見てきたので、立場によって投融資の判断が異なることは理解できます。
銀行は資金需要がないから貸出が伸びないといい、事業者は銀行が貸してくれないと嘆く、というミスマッチも今に始まった話ではありません。
記事にあるように事業者が意識を変えるのも必要ですが、銀行はまず金融検査マニュアルに染まり切った性根を正し、事業評価の腕を磨く努力をする余地があると思います。