米FRB、利上げ決定を急ぐべきでない=IMF専務理事
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注目のコメント
IMF・ラガルド氏は、、米国利上げに対して慎重な発言。おそらく米国利上げ局面で、過去にも新興国→米国へ資金フローがあり、新興国が金融危機になっていることに鑑みてだと思う。その時に、米国景気が十分であれば乗り切れるかもしれないが、成長率が一般的に高い新興国は金融危機、米国も景況感が弱ければ、世界経済の成長は止まる。
利上げを曖昧にしてる限り、マーケットは方向性を見出せずふらふらします。ですので、FRBはとっとと利上げするべき。中国などの経済問題がより顕在化したら、もうすべてが手遅れです。