新事業は外国人旅行客との“あいのり”

2015/9/6

外国人観光客の調査ビジネスをスタート

楠木 FREEPLUSはインバウンド(訪日外国人観光市場)の領域で初期の成功を収めました。それでも、長い戦略ストーリーから見るとまだ序章の段階です。これまでの戦略ストーリーを今後どのように拡張していくお考えですか。
須田 今後の展開でいうと、4つの領域を想定しています。まず現在やっている外国人観光客向け旅行事業は、領域では海外におけるB to Bです。そして、この3月から始めたのが国内におけるB to B。さらに、6月から始めるのが国内のB to C。最後に、将来的な計画として海外におけるB to Cを考えています。