すべてのモノがメディアになる時代の、新しい広告
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野菜も、コーヒーカップも、田んぼも。みんなメディアで、みんな広告になる時代。
その時に求められるスキルや考え方は何か?
先駆け的事例で世界の注目を集めたクリエイターに、話を聞きました。「ライスコード」「トーカブルベジタブル」どちらも面白い.情報社会だからこそ,手に取れるものに価値を見出すというこの辺りは,MITの石井先生のタンジブル・ビット,ラジカルアトムズあたりと近い話.
下に引用するあたりは,すごく刺さりました.僕らは前者.後者の人たちと組まないと,やはり馴染まないということを再認識しました.
「どんなに技術がすごくて、「すごいでしょう」と言われても、普通の人の、普通の生活感覚に馴染まないものは淘汰(とうた)(とうた)される。でも、馴染むかどうかは、やってみないとわからない。」
「一方、この「できちゃった技術」を少しでも、生活者に馴染むようにするのが広告プランナーの仕事なのかな、と思いました。この技術は、このままだと、どこがいいんだか、さっぱりわからない。でも、こういうルックス、こういう文脈、こういう体験にしたら馴染むかも、ということを企画する。」荷が動いたか。
表現はともかく、五大ハードルの一つに入れられる自信がすごい。が、そんな昔にマス広告で荷を動かした事例は何の役にも立たない。
さて、マス広告で荷が動く時代はとっくに終わった。デジタルで荷を動かしに行く須田さんの方が明らかにすごい。師匠抜いてますよw