顧客離れ、苦しみもがくマクドナルド １２日にてこ入れ策発表へ
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迷走している。原因は前CEOの責任にまで遡っていろいろ言われているが、まずはシンプルに考えるべきだと思う。経営資源を徹底的に安全性対策に集中する。そしてそれを全て公開する。これに尽きると思うのだが、それが全くできていない。新メニューとか価格見直しなど明後日のことにエネルギーを分散しているうちに業績がどんどん悪化し、それがフランチャイズ問題などに繋がってと、典型的な悪循環に陥っている。今やどこから手を付けていいか分からないくらい問題が複雑化しているように見えるが、問題の原点は何だったのか、本質を冷静に見つめれば答えは自ずと明らかだと思うのだが
注目のコメント
最近、立て続けに4店舗ほどはしごしました。どこもピーク時間帯でも席がある状況で、しかも作業者や時間を潰している人が多数、しっかりとした食事をしている人の比率が著しく少ない状況でした。
気付いたのが、内装が海外のマクドナルドをイメージしたような内装になっており、スペイン語のような読めない文字や、英語の説明文がそのまま貼られていたのが、気になりました。300円でかなり大きなサイズを注文できるという概念や、少し前のチーズを大量にかけたポテトなど、そのほかにもあまり日本市場には役立たなそうな取り組みが目立つように感じます。
逆にハッピーセットなど日本市場で歴史と伝統を持つ商品群は、おそらくそれ単体では利益が出ない商品であるからか、スミに追いやられています。ファミリー層はハッピーセットがなくなったと勘違いするかもしれません。
そしてピーク時間帯の注文時間を少なくするために整然と並べら、代表的商品に絞らえて強調されたメニューは、マクドナルドをエンターティメントと感じる層からは面白みと広がりのないメニューにうつりそうです。
正直なところ、市場の現場を理解せず、数字だけを持ってMBA的な経営をしているように思えます。残念です。
ミーティング前に100円コーヒーで必ず見つかる席があるので私個人は嬉しいですが、マクドナルドがこのまま倒れるなら、それは経営の責任でしょう。ポテトとシェイクに特化して小店舗化希望！
コンビニでマックフライポテト食べたい。
冗談はさておき、かなり苦しいイメージの状況。打開策はドラスティックに変えないと。小手先だけだと消耗してしまいますね。名古屋駅前のマクドナルドにいったら、会計列で弱い下水臭、ソーセージマフィンが臭い、トイレの清掃がめちゃくちゃ と朝からげんなりした。現場がひどすぎてリピートしたいとは思えなかった。
恵比寿店はそれなりによく、コーヒー１杯１００円で味もそれなり。店の質のばらつきを早く減らして欲しい。
