景気後退で”攻め”に転じた「LA男のスキンケア」
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タバコをやめた後、別に肌の変化は感じなかったですが、
いわゆる「スキンケア」と言われる化粧水や乳液をつけるのをやめたり、シャンプーをやめて湯シャンにしたり、身体を洗うのにほぼ石けんを使わないタモリ式入浴法に変えたらドンドン肌の状態が上向いてきました。
肌もよくなるし、余計なお金もかからないし、今のところいいことづくめですね。
アトピーよりの超敏感肌ですが、個人的には今の何か化学物質(オーガニックと言われるモノも含む)を肌に塗りたくるスキンケアは、肌に毒物を塗りたくるのと同じことだと思っています。
一般的に化粧する女性より、何もしない男性の方が素肌がキレイだったりするのはそういうことだったんじゃないかと思ってます。「『映画の仕事では食べていけない』と撮影技師の友人がフィットネスジムのインストラクターの資格を取ったり、映画プロデューサーが菓子職人に転向したりしました」との記載にギクリ。映画がやや特殊な産業とはいえ、一つの仕事では一生のキャリアが持たない時代に突入してきたのかもしれません。
日本では若者男子の美容意識が最近注目されていて、先日もアエラでマンダムすね毛ソリが売れてる、という記事もありましたが、日本のビジネスパーソンの意識も気になりますね。
ある種この記事に登場する方々は、狙いというか、達成すべき目標のようなものを意識的に持ってるのだと思うのですが、限りなく近いけど若者男子の意識は、〈相手に嫌な印象を与えたくない〉というのが目的。記事に出てくる方のように、相手に嫌な印象を与えて、仕事をマイナスにしたくない、といつ目的意識まではいかないという部分の違いが面白かった。
