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〈中国日本人学校の男児死亡〉中国人から悲しみや怒りの声も、デジタル監視社会が進んでも再び同様の事件が起こり得る理由

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注目のコメント

  • 佐藤 陽一郎
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    パブリックアフェアーズ・コンサルタント

    中国にも心を寄せてくれる「友人」がいることは理解しつつも、なお、歪んだ歴史認識に基づく反日教育と日本(人)への攻撃を慫慂・放置していることを問題視すべきと思います。

    以下、参考になる記事を紹介します。

    ●今回の深圳の男児殺害事件も、6月の蘇州の事件も、犯人の直接的動機が何であれ、本質は中国の社会不安、不満を反映した事件ととらえることができる。だが、同時にその社会の不満が日本や日本人に向きやすい政治的歴史的背景は間違いなく存在する。中国人は社会不満を暴力で発露することがよくあるが、共産党政権はそうした民衆の不満を自分たちに向かわないように誘導する。その誘導先が日本であることは今に始まったことではない。2005年に起きた反日デモは、最初は明らかに官製デモであった。2010年や2012年の反日暴動も当局による動員があった。反日デモが社会不満の適度なガス抜きとして、ある程度容認されていたことは比較的周知の事実だろう。私の考えを言えば、習近平政権になって、中国人民の情緒を反日に誘導する傾向が強まったとみている。理由は、習近平の政策の方向性が鄧小平路線から中国式現代化、習近平式改革という方向に転換したからだ。

    【中国・日本人男児殺害】事件は「国恥日」に起きた…背景に習近平政権の反日世論誘導、社会への不満の矛先が日本に
    https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/83279

    ■ 日本人男児刺殺〝反日〟中国に毅然対応せよ! 6月の襲撃に続く「第2の凶行」防げなかった重大責任「『遺憾』ではおかしい」
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b847b9a05f5d780fa16ff6c46cafa264825f437f

    ■ 深圳日本人学校の男児殺害に日本はもっと怒るべきだhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a527416ed5ca3eecb8e7ea64b9e93e1647b74acf?page=1


  • 高口 康太
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    フリー ジャーナリスト

    寄稿しました。中国で起きた凄惨な事件ですが、今後も模倣犯が現れる可能性が高いと見ています。

    ***
    現地紙・深セン特区報によると、犯人の鐘(ジョン)は44歳、無職。2015年に公共通信設備破壊、19年に虚偽の事実を触れ回った公共秩序騒乱の容疑で、二度の拘束歴があるという。社会になんらかの不満があった上での犯行の可能性が高そうだ。

     というのも、中国ではこうした事件がたびたび起きているからだ。社会に不満を持った人々が、特に恨みのない無辜の人をターゲットに暴力を振るう事件を「社会的報復」と言う。

     思いつくままに代表的な事件をあげよう。

    ・2010年、福建省南平市の小学校襲撃。8人が死亡。

    ・2011年、江西省撫州市の地方政府庁舎を狙った爆破事件。犯人含め3人が死亡。

    ・2013年、福建省アモイ市の路線バス放火事件。犯人含め47人が死亡。

     社会的報復のための事件ではより大きな反響を引き起こす対象が狙われる。弱者であり、かつ社会の同情を引きやすい子どもが狙われやすいとされてきたが、外国人の子どもであれば国際的な注目をも集める。

     日本人であれば民族主義とも関連してより大きな反響を引き出せる。今年6月にも江蘇省蘇州市で日本人の子どもが狙われた襲撃事件もあっただけに、こうした理屈のもとで今後も模倣犯がでる可能性は否めない。


  • Oshima Sho
    通信技術

    中国では日本人学校の男子殺害事件を報道規制し、デジタルでも関連する情報を削除をしている。
    事件が起きた事を多くの国民で共有しない状況では、再発防止も期待出来ない。

    かつての中国の深セン勤務では、家族を香港に残し、週末に香港に戻る勤務だった。日本の外務省が、家族帯同に安全でなくなった中国への渡航危険レベルを上げる事も再発防止に必要だろう。


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