シャープ EV試作モデル「LDK+」公開 65㌅ディスプレー搭載で車内をもう一つの部屋に
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個人的には、リビング的な発想ではなく、「モバイルオフィス」としての新しい使い方に大きな可能性を感じました。車内をオフィスとして活用し、場所にとらわれずに仕事ができる環境は、現代の働き方に非常に適しています。
技術的な側面では、自宅から車への給電設備の整備と1時間あたりの電力消費が重要な点になります。シャープがこれまで家電製品で培ってきた省エネ技術が活かされるでしょう。特に在宅勤務が増加する中で、各家庭における書斎スペースの不足を補う役割も期待されます。
シャープが家電で蓄積してきたノウハウと、ホンハイが提供するEVプラットフォームの融合によって、どのような家電メーカーならではの提案が生まれるのか、楽しみです。
今後、シャープの「目の付けどころ」に再び注目が集まることを期待しています。このコンセプトモデルはひと昔前にモーターショーなどで見かけたアプローチですね。世界のメインストリームである自動運転やロボタクシーとはかけ離れた日本的な家電との融合などハード的アプローチで、マーケットの大きなニーズもないでしょうし、残念ながらマーケティング的な筋の悪さを感じます。