2024/9/9
エヌビディア「次の一手」はデータセンター設計
半導体チップ製造に加えて主要なAI関連事業に触手
米半導体大手エヌビディアは、人工知能(AI)ブームの中心にある半導体チップのシェアを握っている。今度はこのチップを動かす環境をほぼ全て手中に収めたい考えだ。
ジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は、強力な半導体だけでなく、ソフトウエアやデータセンター設計サービス、ネットワーク技術を提供することで、自社の重点事業を拡大し、競合他社に対する優位を広げようとしている。
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データセンターがIT産業のコアになってきたのは、ここ15~20年ってところですよね。
古巣でデータセンターに関する情報発信をさせて貰っていて、投資や運用体制の規模に圧倒されたのをよく覚えています。
ビッグテックが世界のテクノロジーを牽引する時代は、もうちょっと続きそうですね。
エヌビディアがAIファクトリーを目指して、InfiniBandを買収していたとは知りませんでした。
AIインフラ層で絶対的な地位を占めようということですね。クラウド大手と直接競合する気でしょうか。
半導体に係る全体までをエヌビディアが担うようになった場合に、参入障壁が高くなり、新規参入が難しくなりそうです。
エヌビディアは直近の決算も話題に。
「【生成AI】エヌビディア利益2.7倍でも「株価急落」の理由」(NewsPicks編集部、2024/08/30)
https://newspicks.com/news/10471643/body
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