円は対ドルで146円台後半、米雇用統計に向け円売り継続か
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市場の利下げ期待が強すぎた反動が出ています。消費関連の指標は強く、先週金曜日に発表された個人消費支出物価指数のコアは2ヶ月続けて、前年比の伸びが2.6%で横ばいと報じられていますが、実際には小数点以下第2位まで表示すると+2.58%から2.62%へわずかながらも拡大していました。雇用統計の結果にもよりますが、一旦150円近くまで戻す可能性があります。一方で、日銀も利上げスタンスを鮮明にしつつあり円安バブルが再燃すると言う事態にはならないとみております。
米雇用統計は予想よりもよいという予想で利下げ幅が小さくなりそうということであれば、円安傾向になりますね