アマゾンが住宅リフォームで狙う「2つの革命」
東洋経済オンライン
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先日の記事でも指摘しましたが、ネット化よりも「定額化」の驚きが大きい。アマゾンでは中古車でも3プライスを試行しており、中古に起因する購入ハードルを越えさせる一つの有力な手段としてとらえているようですね。
ただ、アマゾンは良くても、施工会社側がこれをうけたのは結構リスクもある。建築条件が悪く事業者がコストがかかる案件ばかり集まり、逆にコストがかからない案件は別で見積もると安くなるのでそちらに流れかねない。定額と言いながら色々なパラメーターで条件が変わるようにしていくというのが一つの方向だし、所詮ネットでリフォームなんて頼む人は多くないし大きなリフォームは頼むことはないので顧客接点獲得コストと割り切る、という考え方もあるのかもしれない。まずはネットである程度定型的な簡易リフォームを頼めば、将来において個別見積もりをしたいような大きなリフォームをする際に声をかけてもらえるかもしれない、と考えるのは合理的なのかもしれませんこれ↓の日本版に向けての「取っ掛かり」のような気がします。
■アマゾンの次なる狙いは、4000億ドルの便利屋市場
https://newspicks.com/news/923939?ref=user_225356
①
まず大手と提携することで、品質を確保した安心なサービスをネットで提供し、未熟な日本市場を開拓(需要喚起)
②
その中で、日本というマーケットが求める品質・サービス基準を見極めを行い、自社の知見・ノウハウとして貯めこむ。
③
そのノウハウを使って上記の便利屋市場を作っていく。
そんな想像が働きました。