ハリス氏、僅差でリード 全米世論調査、大統領選
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注目のコメント
この30年ほどで、2004年を除く全ての大統領選挙で民主党候補が全米の票数で共和党候補を上回りましたが、誰が大統領になったかはご存知の通り。
結局、接戦州を取るかどうかなんですよね。全米の大統領を選ぶのに、やはり制度がおかしい。単純に全米の票数で決めるべきと強く思います。
あと、今回の数字でもはっきりしたことですが、ハリスのリードは、別にトランプ派から票が流れたわけじゃ無いんですよね。むしろハリスはケネディの票を食っています。もちろん、MAGAな人たちが、ハリス登場で彼女に投票するわけなんて微塵もありません。だから、トランプの支持は全く落ちていません。変わったのは、バイデン vs トランプで辟易としていた無党派層が、ハリスの登場で関心を持つようになったことです。無所属ケネディの支持者がハリスに流れたように見えます。ケネディの支持率がバイデン撤退前の9%から5%に低下してるので。バイデンよりかはケネディという人の半数が、ハリスに流れているとしたら、政策面は関係なく、高齢と健康面でバイデンは支持固めができなかったということ?ハリスの政策はまだ部分表明ですから、今後の先行きはまだ分かりませんね。
価格吊り上げ抑制策は、あまりに無理筋で、早晩に撤回されると思います。これ、軍事政権や社会主義国で実施され、成功例がないようです。エネルギー自給率が高いので、エネルギー価格下げる、幅広く減税する、で消費者負担軽減するのが、経済下支えにより効果的かと。取り締まりに無駄な税金かけるのはよろしくないような。